「朝起きれない」を解消!早起きをすると運気が前向きになるワケ
早起きで運気アップ!「朝起きられない」という人におすすめしたい、早起きする方法を紹介します。最近ツイてないという人は、早起きしてみてはいかがでしょうか。
こんにちは、開運アドバイザーのいずみえむです。
今回は、早起きすることにより、自己開運パワー(自らを幸せに導く力)を高めるための方法についてご紹介します。
朝日を浴びて新鮮な空気を吸い込むことで、身体も心もしっかり目覚め、前向きな気持ちで元気に一日を迎える体勢が整えられます。
朝の時間帯は、上昇エネルギーが満ちていますから「よし!やるぞ!」という自信が湧きやすく、悩みや不安を消してくれるような前向きな考えが浮かびやすいのです。
朝は頭が冴えて仕事能率も良いため、ビジネスで成功している人には朝型人間が多いようです。
一日のスタートが快調なら、その後に何か問題が起きたとしても、上手く対処できることが期待でます。
自律神経の働きの上では、日中には活動モードである交感神経が優位になり、夜になると休息モードである副交感神経が優位になります。
朝寝坊する習慣がつき、昼夜逆転の生活を送っていると、自律神経のバランスが乱れやすく、それが体調面での不調や精神不安といった形で現われやすいのです。
朝が遅いと、起きてから活動モードに切り替わるスイッチが上手く働かず、その後もダラダラした無駄な時間を過ごしてしまいがち。
このような日々を重ねていると、自己開運力を養うことはなかなかできません。
早起きが苦手な人に、朝の目覚めを促す方法をご提案します。
どうしても起きなければならない状況を作っておきましょう。
以下は一例になります。
- 早朝に用事を入れる。
- 目覚まし時計は、完全に起き上がらないと止められない場所に置く。
- モーニングティーなど、毎朝早く起きたくなるような楽しみを用意しておく。
いつも7時に起きているのに、5時半に起きないといけないとします。
そんなときは、寝る前に「5時半、5時半、5時半」と3回程度言ってから寝るのです。
これだけで、その時間に合わせてコルチゾールが分泌され、時間通りにスッキリ目覚められる事が確認されています。
まずは、寝る時間を早くできないか、本気で検討してみて下さい。
就寝時間を早めると、どれだけ困る事が起こるのかを具体的にリストアップしましょう。
早目に寝ることで、夜の時間帯にやっていた無駄をカットすることもできるものです。
明らかに診断された病気がある方は別ですが「体質的に何となく朝はダメ」と言っている人の多くが、体質とは無関係な場合もあるものです。
慣れるまでは多少辛くても、早起きを習慣にしているうちに、朝に強い人間に変われることは十分にあります。
メラトニンは「睡眠ホルモン」と呼ばれています。
副交感神経を優位にして、体温を下げたり、心拍数を下げたり、血圧を下げたりなどして、身体を睡眠モードにしてくれるホルモンです。
ですが、不規則な生活をしていると、このホルモンの分泌が乱れてしまい、上手く眠りに入れなくなってしまいます。
人それぞれ生活や仕事のパターンが違いますから、早起きしたくても実現しにくいこともあるでしょう。
睡眠時間を削ってまで、無理して早起きする必要はありません。
早起きを日課にするのがどうしても難しい人は、余裕がある休みの日だけの早起きでも大丈夫。
自己開運力アップにつながる、朝の新鮮なエネルギーを吸収する機会を作ってみて下さいね。
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西洋占星術、心理学等を学び、占い師、占いライターを経て、現在は占いの範囲を超え、幅広い分野から開運や自己認識を研究。誰もが本来持っている「自己開運パワー」( 自らを幸せに導く力) を呼び起こすことに重点を置いた、ポジティブな生き方&生活術を提案。雑誌やWeb サイトなどで、執筆を中心に活動。
著書には、「星と月が導く幸運の法則 ~宇宙と同化して幸せを呼び込む魔法の習慣」毎日コミュニケーションズ 等。
*****ブログ*****
「開運スピリチュアル暮らし」
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「今あるモノで楽しく暮らす」
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「シンプル幸せライフ」
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