簡単手作りコスメレシピ♪うるうる蜜蝋リップクリームの作り方
尾崎眞理
こんにちは、アロマと手づくり石けん・キャンドル教室「Colorful life.」講師の尾崎眞理です。
手作りリップクリームは、材料の配合によっては暑さで溶け出してしまうことがあります。
今回は、夏にぴったりのリップクリームレシピをご紹介します。
スプレー容器に無水エタノールを入れて濯ぎ、 無水エタノールを捨てて容器を乾かします。
小さじなどの道具は、コットンに無水エタノールを含ませ拭いておきましょう。
冷めると表面がくぼむので、少し盛り上がるくらいに流すのがポイントです。
プレゼントにも、とても喜ばれます。
その際は、材料にアレルギー源が含まれていないか確認の上、期限内にお使いいただきましょう。
リップクリームはレシピサイズが小さいので、バター類が少なかったり、オイルが多いと不安定になりがちです。
はかりに材料をちびちび乗せないことが、上手くいくコツです。
材料を少しずつ足すと、はかりはそれを感知できません。
足した分が誤差に吸収されてしまうのです。
バターやオイルは、大さじ1杯でだいたい10gです。
見当をつけて一気に載せます。
はかりの値を見ながら、過不足分もなるべく1度で調節しましょう。
計量した後に、一度はかりから降ろします。
はかりをリセットして、もう一度材料を載せてみると、より正確に量れます。
溶かした材料に化粧用のオイルを足して柔らかくすれば、手作りクリームの出来上がりです。
残った材料量の半分~3/5の植物オイルを足すと、程よい固さになります。
オイルは、アルガンやスイートアーモンドなどがお勧めです。
溶かして流すだけでできるリップクリームは、使ってみるとその良さにびっくりします。
ぜひ、作ってみて下さい。
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