自己中女あるある!いきなり別れ話をされる女性に共通する「話し方」とは
自己中女によくある話し方で、彼氏の心を傷つけていませんか?突然の別れ話の原因になる「自己中心的な話し方」の実例と改善例を、セラピストが解説。
こんにちは、心理セラピストの松崎有里です。
彼との関係性にも慣れてくると、些細なことがきっかけで余計なことまで言ってしまう。
このような経験、少なからず誰しもありますよね。
こういった事態を回避するための方法をご紹介します。
自分視点が強い思考の人は、他者視点に立った物の見方をする癖がついていません。
そのため、彼の努力を見逃しがちになる傾向があります。
具体例を挙げて考えてみましょう。
夜景の見えるレストランで食事をしたかったあなた。
しかし、彼に連れて来られたのは、普通のレストランでした。
期待外れなレストランで、あなたが言ってしまったセリフがこれ。
一応、抑えてはいるけれど、彼に不満をぶつけたいといった感情が裏に隠れていることが伝わってしまいます。
彼女にこのような言い方をされた彼。
実は、お目当てのレストランの予約がこの日はたまたま取れず、夜景はないけれども頑張って他のお店を探してくれていたかもしれないのです。
男性は褒められたい生き物。
あなたの技量を疑ってしまう、といった連想までさせる言葉を使うのは、良いとは言えないでしょう。
不満を抑え切れないと、思わず口が滑ってしまいます。
思いのままを口にすると、相手の気持ちを汲み取れない人かもしれないと思われるかもしれません。
そして、彼があなたとの今後を考える上で、これが懸念の1つとなる可能性があるのです。
先ほども言った通り、思ったことを深く考えずポンと口にしてしまう女性は、相手の視点に立って物事を考えるといった癖がついていません。
こういう女性は、「あなたが私のためにしてくれたことは充分理解している」といった、言語以外のポジティブなメッセージも伝えるつもりで、彼の努力に視点を置いた言葉掛けを心がけましょう。
例えばこんなセリフです。
夜景が見たいという自分の希望もきちんと伝えることは大事ですが、それは次回でも良いという心理的余裕も持たせてあげましょう。
いかがでしょうか?
言葉の伝わり方が、柔らかくなったと思いませんか?
何より、あなたと一緒の時間を大切にしたいという気持ちが伝わってきます。
言葉は、その裏に隠れている意図がニュアンスで伝わってしまいます。
だからこそ、使う単語、言い回しを大事にしないといけないのです。
自分視点が強い人は、自分の言動のどこがダメだったのか、客観的になれない人も多いのです。
「自分は相手の視点になって考えられている」とすら思っている人もいるのですから、怖いものです。
一度でも「相手の立場になって考えてみたら?」と苦言を称された人は、自分視点の癖が強いと思ってみましょう。
なぜ、自分に恋人との別れがやってきてしまったのか。
それが分からない人は、もしかしたら、彼を責めるニュアンスを含んだ言葉を使い続けていたからかもしれません。
彼と良い関係性を作るのは、あなたの言葉1つに掛っているとも言えます。
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はじめまして。
心理セラピスト、松崎有里です。
東京都恵比寿にて、女性専用セラピールーム
「Bright Moon」を開業しています。
ヒプノセラピー、NLPのスキルを使ったセラピー、カウンセリングやコーチング、スピリチュアル、ヒーリングなどを取り入れております。
恋愛関係はもちろん、家族間や社会の人間関係における心理を得意とし、心の仕組みをひも解く日々です。
人というものを深く知る為には、現実的心理アプローチと、第六感的能力を生かした、スピリチュアルアプローチの両側面が必要だと感じており、その人に適した癒しが起こるよう、毎日奮闘しております。
ホームページ
http://www.bright-moon.jp/
ブログ
「自分を大好きになれる!ヒプノセラピーBright Moon」
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