
オロナインと言えば昔からある有名な薬ですが、使う機会はあまり無かったりしませんか?
実は、オロナインは用途が豊富な薬なのです。
最近では毛穴パックに使う等、美容用途も増えてきています。
知らないと損する、オロナインの使い方をご紹介します。

家事や料理中にやけどをした時、オロナインを塗ると痛みや炎症が和らぎます。
パッケージにも記載されていますが、やけどを流水で冷やした後、オロナインを塗りましょう。
絆創膏でカバーすると、効果が長持ちします。
日焼けは、皮膚のやけどの一種です。
日焼けの痛みは、紫外線にさらされた肌が炎症を起こしていることが原因になっています。
オロナインはやけどに効きますので、もちろん日焼けの痛みにも効果があります。
少し暖かい場所に置いて柔らかくしたオロナインを、優しく日焼け箇所に塗りましょう。
もちろん、オロナイン自体には日焼け止め効果はありません。
使うときは、日焼け止めをしっかり洗い落としてから、患部に塗りましょう。
あかぎれに効果を発揮するオロナインは、乾燥肌にもそのパワーを発揮してくれます。
オロナインが乾燥した肌の保湿をしてくれます。
もちろん、乾燥対策は保湿クリームで補えます。
しかし、乾燥によって肌が荒れたり炎症を起こしている場合には、オロナインを使うことをおすすめします。
大人のニキビは、中々治りにくいものですし、潰すと痕が残ります。
ニキビが出来たら、洗顔後にオロナインを塗って、寝てみましょう。
オロナインの主成分は消毒薬の「グルコン酸クロルヘキシジン液」です。
病院でも使用されるほどの高い殺菌作用がありますので、特に赤くはれてしまったニキビや、身体に出来てしまったニキビに効果的です。
患部を綺麗にした後、オロナインでニキビが隠れるほど盛った状態で、上からふんわりガーゼやコットンで覆います。
巻爪になってしまうと、爪が皮膚に食い込んで炎症を起こしてしまいます。
そういった時に無理に切ると悪化しかねませんので、患部にオロナインを塗って炎症を鎮めましょう。
皮膚疾患外傷治療剤ですので、子どもにも安心です。
アイメイクなど、なかなか直しづらい箇所におすすめ。
めん棒にオロナインを少し乗せ、メイク部分へ当てて動かすと、オロナインの油分により簡単に取れてしまいます。
かなり濃いマスカラやアイライナーも瞬時に落ちますので、朝や外出先でのお直しに最適です。
チューブタイプのものならかさばりませんので、バッグに一つ忍ばせておくと良いでしょう。
肌にトラブルが起きたら、すかさず塗ってください。
オロナインがじっくりケアしてくれますよ。
|
|
関連コラム
|
|