突然、妻が家を出て行ったら?離婚時に「夫がしてはいけない」NG行動
こんにちは、夫婦問題カウンセラーの吉澤茂樹です。
今回は、これから離婚に取り組むあなたが間違えやすい、離婚独特の常識についてお話します。
普通なら、男性からのメールで妻の浮気を知ったら、証拠を突きつけて大騒ぎしますね。
しかし、本気で離婚に踏み切る場合は違います。
と、芝居をしながら言う妻に、何食わぬ顔で、
と明るく送り出し、一方で探偵に調査を依頼して、決定的な証拠を取る必要があります。
男性からのちょっとしたメールくらいでは、慰謝料どころか離婚さえ難しいのです。
このようにワナを張ることは、離婚では常識です。
前から離婚話はしていたけど、空っぽになった家を見て怒りに震え、携帯を取り出したあなた。
残念ですが、そんなことをしても妻は怖がるどころか、むしろ逆です。
あなたから、電話やメールが来るのを心待ちにしている可能性が高いと言っていいでしょう。
なぜなら、同居しているあなたに気付かれず別居先を用意し、半日で引っ越してしまうほどの相手です。
それほどの相手が、着信拒否もせず電話に出たり、メールを受信できる状態にしてあるのを不思議には思いませんか?
少し思い出してください。
あなたには、これまで2度ほど、平手打ちした過去がありませんか?
そのような場合、相手はあなたからのメールを持ち、DV被害者として警察へ相談に行こうとしている可能性もあります。
すぐには行かなくても、あなたが怒りで興奮し、乱暴な言葉を発するのを待っているかもしれません。
怖い相手を怒らせるのは、非常識な行動。
しかし、離婚ではこれも常識なのです。
上の二つの例とも、恐らく探偵や弁護士などのアドバイスを受け、シナリオ通りに動いているに過ぎません。
離婚を決意して動き出した今、証拠を取り直し、短期決戦に持ち込もうとしているのです。
このように相手を自由にさせ、“ワナ”を張って待つことは離婚の常識なのです。
これから離婚が進むにつれ、泣きたくなるようなことがたくさん起こるでしょう。
離婚の世界では女性有利になりつつあります。
親権でもDV被害でも、男性は決して過敏に反応してはいけません。
「何かがおかしい」と冷静さを取り戻し、逆手に取るくらいの余裕を持って欲しいものです。
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「話しやすい人でよかったわ。もっと早く相談したかった!」
こんにちは。夫婦問題カウンセラー、吉澤茂樹です。
妻から突然離婚を切り出され、押し切られる形で協議離婚成立。直後、面会交流等のトラブル続発。心理学・交渉術を独学でマスターし、調停~裁判を勝ち取り平和を取り戻しました。
1年半に及ぶ自身の経験を生かすべくノウハウ公開。気が付けば夫婦問題カウンセラーになっていました。
あなたをひとりにせず、しっかり寄り添い、柔軟な体制で離婚成立までをサポートします。
電話・対面・Skype・LINE・メールカウンセリングに対応。後払いも可能。
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