出会いがない、結婚相手に巡り会えない、恋が上手く行かないと悩んでる女性が、たくさんいます。

見た目が不潔だったり、性格がいじわるだったりすれば、それは納得できます。
しかし、そうではない場合も多くあります。

 

 

同性から見たら、羨ましい才能や美貌を持っているのにもかかわらず、なぜか男性とご縁がない女性がいます。

それは一体なぜなのでしょうか。

 

終身雇用制度は、ほぼ崩壊したといっても過言ではありません。

高収入や一流企業勤務でも、来年その地位が保てるかどうかは分からないのです。

現在の男性は、経済的に所帯を構える自信もなく、いつ会社が倒産するかもわからない時代です。

常に漠然とした不安が纏わりつき、なかなか大胆にはお金が使えません。
 

そのため、「素敵な女性と歩きたい」「結婚したい」と内心思っていても、その夢を叶える器がないと、男性は自信喪失してしまうのです。

 

女性から見て素敵な女性であればあるほど、男性からは高嶺の花となってしまい、結果モテないという状態になってしまうのです。

 

 

会社などで毎日プレッシャーを感じながら生きている男性陣は、女性に対して刺激的な恋愛よりも、安らぎや温もりを求めているのかもしれません。

高嶺の花の女性とお付き合いするために、競争率の高い戦いに勝ち抜き、豪華なお店でデートをしたり、高尚な会話をすることなど。
素晴らしすぎる女性のために、背伸びをする体力は残っていないのでしょう。

 

 

モテたいのなら、過激な自分磨きは避けましょう。

女性からは憧れの美魔女も、男性側からすると「年齢相応に綺麗でいてくれれば」「美意識が高過ぎて、ちょっと怖そう」とも思われがち。

 

適度に可愛らしい雰囲気を心掛けた服装・メイク・態度が、居心地の良い女性像を作り上げます。

 

 

女性はスタイルがよくてハーフ顔のモデルさんや、ばっちりメイクをした女優さんに憧れがちですが、一方男性は「ほとんどすっぴん？」といった清楚でナチュラル系の女優・アイドルを好む傾向にあります。

 

ここから既に、男性と女性の思う「可愛い」が違うことは一目瞭然ですね。

 

女性が無理にレベルを下げて、モテようと自己スタイルを変えるとは、正しいことではありません。

 

しかし、女性が自分磨きに没頭するあまり、自意識過剰になったり、むやみに他の男性からの興味を引くようなことは、男性にとって嬉しいことではないですね。

 

お互いの目線に立った使い分けを、ほどほどに行う「柔軟性」を身につけなければいけません。

 

恋愛氷河期や結婚氷河期と言われる時代です。

外見だけの自分磨きは止めて、才色兼備さを上手に出せるような内面美人になるのが成功の秘訣です。