こんにちは、アロマセラピスト市井 真太郎です。
春~夏にかけて紫外線が急激に増える時期ですよね。
お肌の新陳代謝もちょうど進む時期なので、夏本番よりも、紫外線のダメージが多くなってしまいます。
「美人は肌から」とよく言われるように、この時期はスキンケアをしっかりすることが大切です。
また、残念ながら加齢により、お肌は少しずつ痩せ細っていきます。
モチモチ感を維持しているエラスチン・コラーゲン・フィブリーノーゲンなどが、自然と減少していくのです。
この状態が続くと、たるみ・くすみ・しわ・乾燥肌など、女性にとっては目を背けたくなる状態につながってしまいます。
お肌のハリや弾力を維持するために、100%天然由来のアロマオイル(精油・植物油)を使ったセルフスキンケアをしてみましょう。
簡単で応用もできる、基本の作り方をご紹介します。
- 植物油(スイートアーモンドやホホバなど)
3ml~5ml 500円玉程度
- フランキンセンス精油、ローズ精油、ネロリ精油など
合計1滴
小さなガラスや陶器の器に、基材を混ぜ合わせます。
顔へオイルを塗って、ホットタオルをします。
できればお風呂あがりの毛穴が開いている状態で、「おでこ→目元(目に入らないように)→鼻筋→頬・アゴ」など全体に塗ってください。
このとき、上から下に塗っていくイメージで行います。
オイルは重力で下に向かいますから、順番を守ってください。
適度に全体にオイルを伸ばしたら、準備していたホットタオルを顔に乗せましょう。
5分ぐらい経過するか、タオルが冷たくなったら終了します。
オイルを軽く洗い流すかふき取って、顔全体に化粧水などでお肌を引き締めをしてください。
もしも「かっさ」などお持ちでしたら、同時に使って顔ヤセ効果を狙っても良いでしょう。
女性は比較的に顔の体温が低く、血行が悪くなるため、顔色も悪く見えます。
実際血液は、酸素や栄養分を運びますし、リンパ液は老廃物を対外に排出する働きがあります。
個人差はありますが、顔を温めることで、顔色も明るくなりますし、シミやくすみもまとめてデトックスできます。
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Fashion Latte編集部
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スキンケアカウンセラー 松原 好克
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