紫外線対策はいつから?日焼け止めの塗り方&日焼け後のケア方法
生田亜耶
行楽やレジャーなどで紫外線を浴びることが多くなる季節。
紫外線対策はバッチリですか?
実は、4~5月の紫外線の量は、真夏の7~8月よりも多いのです。
紫外線の少なかった冬を越し、春の肌は、一番白くて日焼けをしやすい無防備な状態です。
浴びた紫外線は、肌にしっかり影響するので、出かける機会が多くなるこれからの季節は、日焼け止めが必須アイテムです。
SPF値とPA値の違いは、それぞれ防ぐ効果のある紫外線の違いです。
長年の蓄積により、肌の老化を引き起こします。
これがシミやシワの原因です。
急激な日焼けで肌に炎症を起こします。
これが肌を黒化させる原因です。
汗をかいても落ちにくいウォータープルーフのものを3~4時間おきに塗り直すことをお勧めします。
そのときには、ムラなく手の甲や首など、年齢が出やすい箇所も忘れずに塗ってくださいね。
日焼けをした肌は、1~2日以内が勝負です。
保湿は、ダメージを受けた肌を修復してくれます。
美白タイプの保湿効果のあるスキンケア製品を使用してください。
また、日頃から化粧水と乳液でしっかり保湿をしていると、紫外線によるダメージからお肌を守りますし、日焼けや肌トラブルを未然に防いでくれます。
肌の大敵と分かっていても、避けることのできない紫外線を次の日に持ち越さないために、紫外線対策はしっかりとして、楽しい毎日をお過ごしください。
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