洗濯機周りの片づけは動線が決め手!ランドリーの整理収納術 (1/2)

執筆者: 高塚志保(Room&me) 職業:整理収納アドバイザー/ルームスタイリスト
はじめに

こんにちは。Room&me の中島万遊です。
今回はランドリーの片づけ術についてお伝えします。

 

まずは洗濯グッズの置き場を確保

洗濯機の周囲は収納スペースが小さかったり、ない場合もあります。
洗剤やハンガーが床に直置きされたり、複数の場所で別々に管理されていませんか?

 

モノは使う場所で収納するのが一番です。
まずは洗濯グッズの置き場所を確保しましょう。

 

DIYで棚をつけたり、スチールラックを活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

使う物だけを選んで、動線を最小限に

今置いてある物を全部出し、使う物だけを置きましょう。

ランドリーには、汚れ物の一時置き・洗う・干す、のシーンがあります。
それぞれのシーンで使う物全てを集約できると、動線が最小限で済みます。

 

あなたにとってスムーズな動線は?

例えば、ハンガーやピンチも洗濯機近くに置いてみます。

洗濯機から出して、まず全て干し、そこから物干スペースやベランダへ掛けるだけです。

一時的に掛けるところがない場合は、突っ張り棒を活用してみるという手もあります。

 

 

乾燥機派なら、パジャマや肌着を入れる引出しを洗濯機近くに置けば、「乾燥機から出して、ポンと入れるだけ!」の簡単収納ができます。


ぜひ、あなたが心地よい動線を意識してみてください。

洗濯にまつわる家事が一段と楽になりますよ。

 

ランドリーをスッキリ見せる5つのポイント

ここからはランドリーがごちゃっとしてしまう要因などと一緒に、ランドリーをスッキリ見せるポイントを5つご紹介します。

 

 
 コラムニスト情報
高塚志保(Room&me)
性別:女性  |   現在地:東京都  |   職業:整理収納アドバイザー/ルームスタイリスト

『片づけはストレスフリーに暮らすための近道』をモットーに、整理収納片づけを通して頑張る女性のサポートを行うグループRoom&meに所属。

転勤のため数回の引っ越しを経験し、そのたびに出る大量のごみ袋を目の前に、必要なものだけを持つ暮らしの大切さを実感する。そんな思いを抱きながら参加した片づけセミナーがきっかけとなり、整理収納アドバイザーの資格を取得。現在は夫、中学生の息子、小学生の娘と世田谷のマイホームで家族が片づけやすい収納を実践中。アドバイザーとしての知識と転勤族の主婦として、家事育児に追われ自分を見失いそうになった経験を活かし、悩める子育て世代の女性に向けた自宅セミナーや片づけサポートを中心に活動中。

・片づけてもすぐに散らかってしまう
・「片づけなくちゃ」や「片づけなさい!」口癖になっている
・部屋は片づいているけど、扉の中はぐちゃぐちゃ
・子供に片づけを教えたいけど、自分も片づけには自信がない
・片づけはつい後回しで、いつの間にか手のつけられない状態に!?

そんな“片づけストレス”を感じていませんか?

家事・仕事・育児に忙しいお母さんには、片づけのことを忘れて家ではゆっくりくつろいでほしいものです。日々の片づけストレスから解放されるために、整理収納を一緒に身につけて、心地よい暮らしを手に入れませんか?私たちRoom&meの整理収納アドバイザーが丁寧にサポートいたします。

・個人宅へお伺いしての整理収納サポート
・整理収納の基本が身につくオリジナルセミナー
・雑誌やテレビなどのメディア出演

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高塚志保ブログ http://ameblo.jp/shihotakatsuka/