バンコク旅行なら「ラビット・カード」を使い倒せ!購入・解約・特典・チャージ方法 (2/2)

執筆者: 旅バンコク

 

さて、使えるところは?

BTSとBRT(高速交通システム)の乗車以外にも、様々な場所での支払いに使えます。

下記は一例。

 

  • マクドナルド
  • オー・ボン・パン
  • ヤマザキパン
  • スターバックス
  • バーガーキング
  • エンポリアムサイアム・パラゴンなど、ザ・モール系デパートのスーパーマーケット

 

提携店一覧
http://www.rabbit.co.th/en/page/welcome

 

 

最新のフードコートでも使える

今年プロンポン駅前にオープンした「エムクオーティエ(The EmQuartier)」では、フードコートの支払いにラビット・カードが直接使えます。


通常は、サービスカウンターで現金と引き換えに受け取る専用のプリペイドカードで支払い、食後にカードを返還して残金を受け取ります。

 

しかし、ここでは、ブラっと見て回って食べたい物があったら注文し、食べたい物がなかったり席が空いてないようなら、別のレストランに向かうことが可能です。

 

エムクオーティエのフードコート「QUARTIER FOOD HALL」

 

また、ラビット・カードは、サービスカウンターでチャージできます。

 

カウンターでチャージOK

 

期間限定のお得なサービスも!

マクドナルドやオー・ボン・パンでは、ラビット・カードで払うと10%ディスカウント。

アンティ・アンズや映画館などでもお得なサービスがあります。

 

期間限定なので詳しくはウェブサイトでご確認下さい。

http://www.rabbit.co.th/en/page/special-promotions

 

ラビット・カードで支払うと10%引きのマクドナルド

 

チャージ方法
BTSにて

BTSの窓口で、ラビット・カードと現金かクレジットカードを渡してチャージをしてもらいます。

チャージ可能な額は、最低100バーツから残高4000バーツまで。

 

BTS以外でも

BTSの窓口以外、マクドナルドなどでもチャージ可能です。

スターバックスやバーガーキングなどでも確認してみましたが、今のところ、チャージはできないそうです。

 

英語で言う場合、タイでは「CHARGE」より「TOP UP」の方が通じやすいようです

 

使わなくなったら払い戻し

ラビット・カードを使わなくなったら、BTSの駅の窓口で、ラビット・カードとパスポートを提示しましょう。

残額とデポジット50バーツを返金して貰えます。

 

今回、実際に払い戻してみましたが、所要時間は1分ぐらいできっちり全額返ってきました。

おわりに

タイでは、まだ日本ほど電子マネーは普及していませんが、このラビット・カードは使い始めると意外と便利。

バンコクでの生活には欠かせなくなってきます。


旅行で来る方でも、バンコクに暫く滞在してBTSを利用するなら、持っていると便利です。

 
 コラムニスト情報
旅バンコク
性別:男性  |   現在地:タイ、バンコク、スクムビット  |  

1980年代後半からタイに住んでいます。

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