その日焼け対策、実はNG!間違いやすい紫外線予防・対処法5つ (1/2)
Maiko
こんにちは、美肌アドバイザーのMaikoです。
日差しが強くなってくると、紫外線対策についての様々な情報が飛び交います。
しかし、実は勘違いしたまま紫外線対策をしている人も少なくありません。
間違いやすい代表的な5つのポイントについて、まとめてみました。
天気に関わらず紫外線対策は必要です。
日差しの強い晴れの日以外でも、曇りの日は晴れの日の60〜80%、雨の日でも約30%の紫外線が
私たちの周りに降り注いでいるといわれています。
また、地上に届く紫外線の約90%を占め、肌の奥の真皮層まで影響する紫外線A波については、冬の2月でも、夏の約80%もの紫外線が降り注いでいます。
季節や天候で違いはあるものの、年中を通して紫外線対策は必要であると言えます。
これらは基準値で、絶対的な効果の約束では有りません。
SPF(Sun Protection Factor)は、紫外線B波に対する防御機能の指標で、日焼けが始まるまでの時間を何倍延ばせるか、という数値になります。
またPA(Protection Grade of UVA)は、紫外線A波に対する防御機能の指標ですが、どちらも日常生活ではSPF20付近、PAは++程度で十分です。
長時間外に出る場合は、それ以上のものを使用されることをお勧めしますが、大切なのは汗や皮脂等で崩れやすい日焼け止めのベールを数時間ごとにこまめに塗り直すことです。
実は「目」からも日焼けするんです。
紫外線は地上での反射率が高く、わたしたちの目に届いて、白内障などにつながるダメージを与えることもあります。
また最近の研究では、目で紫外線を感知して、シミの元であるメラニンを作る信号を送ることがわかっています。
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