紫外線対策の5つの勘違い!

こんにちは、美肌アドバイザーのMaikoです。


日差しが強くなってくると、紫外線対策についての様々な情報が飛び交います。

しかし、実は勘違いしたまま紫外線対策をしている人も少なくありません。
間違いやすい代表的な5つのポイントについて、まとめてみました。

曇りや雨の日は紫外線対策の必要ナシ?
答えは「No」

天気に関わらず紫外線対策は必要です。

 

雨の日でも約30%の紫外線が!

日差しの強い晴れの日以外でも、曇りの日は晴れの日の60〜80%、雨の日でも約30%の紫外線が
私たちの周りに降り注いでいるといわれています。

 

紫外線対策は、一年中必要

また、地上に届く紫外線の約90%を占め、肌の奥の真皮層まで影響する紫外線A波については、冬の2月でも、夏の約80%もの紫外線が降り注いでいます。
季節や天候で違いはあるものの、年中を通して紫外線対策は必要であると言えます。

とにかくSPF値、PA値が高いものを選べばよい?
こちらも答えは、「No」

これらは基準値で、絶対的な効果の約束では有りません。

 

日常生活では、SPF20付近、PAは++程度で十分!

SPF(Sun Protection Factor)は、紫外線B波に対する防御機能の指標で、日焼けが始まるまでの時間を何倍延ばせるか、という数値になります。
またPA(Protection Grade of UVA)は、紫外線A波に対する防御機能の指標ですが、どちらも日常生活ではSPF20付近、PAは++程度で十分です。

 

一番大切なのは「こまめに塗り直すこと」

長時間外に出る場合は、それ以上のものを使用されることをお勧めしますが、大切なのは汗や皮脂等で崩れやすい日焼け止めのベールを数時間ごとにこまめに塗り直すことです。

日焼け止めさえ塗れば大丈夫?
これも「No」です

実は「目」からも日焼けするんです。

 

日焼けの意外な盲点 「目」

紫外線は地上での反射率が高く、わたしたちの目に届いて、白内障などにつながるダメージを与えることもあります。
また最近の研究では、目で紫外線を感知して、シミの元であるメラニンを作る信号を送ることがわかっています。

 

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