オシャレな冷え性さんにおすすめ♪

こんにちは、パーソナルスタイリストの北田由香里です。


屋外の気温がどんどん上がる季節でも、部屋の中や電車の中は、冷房が効きすぎて寒いということはよくあります。

 

オシャレは我慢?

「オシャレは我慢」という言葉をよく耳にしますが、身体を冷やしてまでするオシャレなんて楽しくありません。

 

冷えは「百害あって一利なし」

特に、女性は冷やすことによって体調が悪くなったり、肌荒れしたり、妊活に影響したりと、まさに「百害あって一利なし」です。

そこで、着膨れせずに身体を温かくキープしてくれる最近の「冷え取りグッズ」と、コーディネートをご紹介します。

お仕事スタイルの冷えとりコーディネート

 

こちらのコーディネートをご覧ください。
一見すると「どこが冷えとり対策?」という印象ですが、そこがポイントです。


身体を冷やさないようにするからといって、肌を隠してしまうわけでも、たくさん着込むわけでもありません。
「冷やさないポイント」だけ押さえておけば、難しくないのです。

 

そのポイントとは、次の2カ所を冷やさないこと。

  • 腰周り
  • 足首

 

腰周りを温めると、身体全体の血行が良くなる

腰やお腹は、女性にとってとても大切な場所。

身体の中心でもあるこの部分には、太い血管が走っており、効率的に身体を温めるにはもってこいの場所なのです。


「手足が冷える」という場合、末端の細い血管をいくら温めても身体は温まりません。
腰周りを温めて、身体全体の血行を良くしておくことが、すべてのキレイにつながります。

 

足首は脂肪が少なく、冷えやすい

次に気をつけたいのは足首です。

足先よりも、足首は脂肪が少なく、冷えやすくなっています。


足首が冷えると、足先の血行が悪くなり、冷えた血液が溜まって「冷え」を感じることになります。

流行のソックススタイルを冷え対策に!

まずは、足首を温めてくれる可愛いレッグウォーマースタイルをご紹介します。

 

ソックスとサンダルを重ね履きするなら、シックな色でコーデを

沢山あるソックス×サンダルコーデの中から、オトナの女性にお勧めなのは「シックな色合いを使ったコーディネート」です。



ソックスとサンダルを重ね履きすると、一歩間違えれば子どもっぽくなってしまいます。
ポップな色のものはカジュアルになりすぎてしまうので、まずは黒やグレー、ネイビーなどのベーシックな色から取り入れてみると、意外とチャレンジしやすくなります。

 

オフィス仕様でソックスコーディネートをする場合

下の写真のような丈がお勧めです。
長すぎず短すぎず、パンプスと合わせてもすっきりとしたオトナスタイルに仕上げてくれます。


 

また、ざっくりとした素材感のあるソックスより、厚手のタイツのような素材のソックスなら、オフィスで履いても違和感なく溶け込むと思います。

 

Tabioの消臭ナイロンショートソックスがお勧めです。

パンプスとの相性抜群!「ゴールドのソックス」

写真のようなゴールドのソックスもお勧めです。
ゴールドは肌馴染みがよく、素足と同じ感覚で足をすっきり見せてくれるので、パンプスとの相性も抜群です。

 

 

腰周りを温めてくれる優れもの♡ ハラマキのススメ
従来の腹巻のイメージを刷新! un nana coolの「切り売りハラマキ」

もう一つ、冷え性さんに是非お勧めしたいアイテムをご紹介します。

それは、un nana coolの「切り売りハラマキ」です。


 

腹巻には、分厚くてウエスト周りがもたついて窮屈なイメージがありました。
ですが、この切り売りハラマキに出会うと、考えが一変します。

 

un nana coolの「切り売りハラマキ」の特長

まず、薄手なので、洋服のシルエットに響きません。

締め付け感はなく、でも、とても優しく腰周りを包んでくれます。

縫い目がないのも、着心地の良い一因です。

 

好きな長さにカット可能♪

このハラマキ、自分の好みの長さにカットしてもらえます。

定番の長さは、40cm。

 

二重に折ったり、ベアトップにしたり

もっと長めにして二重に折って着用してもいいですし、夏場はベアトップとしてインナー使いすることも可能です。

 

無地やかわいいプリントが季節ごとに発売されるので、いつも身に着けるものとして、毎日気分が上がります。

おわりに

身体が元気であってこそ、オシャレは楽しいものです。
ぜひお気に入りの「冷えとりグッズ」を見つけて、あなただけの冷えとりファッションを楽しんでみてください。

この記事を書いたコラムニスト

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