全身をワンカラーで包む。ワントーンコーデのお洒落な着こなし方（黒・青編）

こんにちは。パーソナルスタイリストの吉川ちひろです。

 

オールブラックのコーディネートも今季のトレンド。
夏の黒のみのコーディネートは暑苦しく見える可能性もありますが、ポイントを押さえれば涼しげに見せることができます。

汗が目立たない色、着やせ効果も高い色、黒好きな人はぜひ参考にしてみてくださいね。

黒は色彩心理では「闇」からの連想で、マイナスなイメージもありますが、ファッションの世界では欠かせないオシャレなベーシックカラー。

 

「強さ、高級感、フォーマル感、クール、かっこいい、シック、威厳」などの意味があります。
まさにホワイトとは逆ですね。

オールブラックのコーディネートでも、肌見せの面積が多いと暑苦しく見えません。
デコルテ、腕、背中、脚など、自信のあるパーツを出しましょう。

 

また、スカートで脚長効果を狙いたい人は、写真のように靴をヌードカラーで選ぶのがおすすめ。

 

 

黒は重く見える色ですので、軽さを感じる素材を選びましょう。

チュールやシフォンなど、透ける素材は軽やかに見えます。

 

 

例えば、袖が長くても、透け感のある素材だと暑苦しさを感じませんし、透け感が上品な印象にも見えます。

 

 

日焼けしたくない方などは肌見せが少ないデザインが多くなると思いますので、ご参考に。

 

オールブルーのコーディネートは爽やかさ抜群。

 

デニムシャツがトレンドですが、この場合は上下同じ素材あわせでOK。
デニムonデニムでコーディネートしてみましょう。

 

 

デニムの色は濃淡で印象が違いますので、印象別に選びましょう。

 

 

 

同じ色でコーディネートする時の参考になれば嬉しいです。
特に「ホワイト」は夏色、一気に垢抜けますので、ぜひチャレンジしてください。