面倒で難しい家計簿はムリ!ついでに貯金まで出来ちゃう「手抜き家計簿」の書き方

執筆者: colonna
はじめに

家計簿は面倒くさいし、なかなか続かない…なんて人も多いのではないでしょうか。

きちんと日々の収支を把握して、節約を心がけよう!と思っていても、ただ家計簿をつけるだけではだんだん飽きてきます。

 

その内続ける事が苦痛になってきて、まあいいか、と止めてしまう事もあると思います。

 

毎月の収支は知るべき!

しかし、毎日せっかく働いて稼いだお金ですから、自分は毎月何にどの位お金がかかり、何が無駄だったのかをきちんと知る為にも、家計簿はやはり活用した方が良いのではないでしょうか?

 

最近はアプリなどで毎月の出費をつけたりできる、便利な家計簿アプリも多く出ています。
楽に家計簿をつけれて、なおかつ毎日貯金出来てしまう方法をご紹介したいと思います。

 

 

支出のカテゴリーを細かくしすぎないこと

初めに、多くても8個位までの大まかなカテゴリーを決め、そのどれかに当てはめて記帳していくようにします。

 

例えば…
  • お菓子代&外食→食費
  • 電車代&通勤費→交通費

 

この様にしておくと、後で振り返った時に何に使ったかがとても分かりやすいです。

100円単位でつけること

1円、10円単位でつけると、細かすぎて面倒くさくなりやすいのです。

続けられないよりなら、多少の金額の狂いがあってもざっくり続いた方がずっと役立ちます。

 

ここではあくまで続けやすくする事を重視しているので、計算しやすい、分かりやすいというのがポイントです。

繰り上げて記帳すること
例えば…
  • 食費930円→1000円
  • 交通費410円→500円

 

この様に、端数も思いきって繰り上げて計算します。
そうすると、実際の財布の中身が家計簿より多くなりますよね。

これだけでも、160円のプラスになります。

 

そして、これを貯金箱へ入れます。

例えば毎日これ位の差が出るとして、1ヶ月で4,800円貯まります。

1年で57,600円ですから、大きいですよね。

 

おわりに

給料の中から貯金をする分を引くのは大きく感じますが、これなら毎日の生活に負担を感じる事なく、お金が貯められます。

節約する為の家計簿から、貯金する為の家計簿に変えませんか?

 

今日からでも、ぜひ始めてみて下さい。