恋愛気分は最長4年まで?彼氏との関係をマンネリ化させない3つのルール
こんにちは、心理セラピストの松崎有里です。
恋愛関係において、「彼の浮気」という不安に襲われる女性も多いはず。
「私に飽きたのかな?」と、いらぬ想像をめぐらせ、彼とちょっとでも連絡が取れないだけで、疑ってしまう苦しい気持ちを感じたくないわけです。
こうした不安感情が起こってくるのも、あなたは心のどこかで、薄々理由を分かっているはずです。不安材料というのは、関係性の中で、知らぬ間に散りばめられてしまっているものですからね。
恋愛初期の喜びの時期、男性だって彼女に会いたくて、忙しい中、無理して時間を割きます。
このように頑張ってくれる彼が、あなたは大好きで仕方がなかったはずです。
しかし、最初は心地良い緊張感があった関係性も、慣れた頃には彼に対する要求も増え、思った以上に自分を出し過ぎてはいませんか?
脳の中では、恋する気持ちが高まるドーパミンが分泌されています。
これが切れるのが、短くて9ヶ月、最長4年と言われています。
そうなった時に、最初は「この子のワガママを何でも聞いてあげたい」と思っていた彼も、年月を経ると「押しが強い」「面倒くさい女性」など、彼女に対する見え方の印象も、徐々に変わってしまうものです。
ささいな不満がたまると、言わなくてもいいことまで思わず口がすべってしまいます。
ケンカが多いと、彼もウンザリしてしまいますよね。
もし、これが逆の立場に立ったとしたら?
彼から不機嫌な顔を見せられ、傷付けられるようなことを言われたら、あなたの中でどんな思いが広がるでしょう?
彼女から責められてばかりだと、「自分は尊重されていないかも」と感じてしまいます。
このような時に、「他の女性に癒しを求めたい」と、彼の心に隙が生まれます。
彼は彼なりの努力をしていますが、それがおそらく、あなたの求めるものとは違った形で表れているのかもしれません。
彼の真意が、あなたに上手く伝わっていないのでしょうね。
身体を休めたい本音を隠して、あなたに会おうとする時間を作り、要求に出来る限り応えようとしてくれているのに、思いがなかなか伝わってこないのは、「言わなくても分かるよね」という甘えが、ふたりの間で起っている可能性が高いです。
お互いのことを知った気になっているせいで、相手はこのようにされたら良いんだろうな、ということを「推測」でやっていたりします。
この「推測」の行動が、誤解を生む要因にもなります。
言葉を使わないと、本当の意味で相手に伝わらないものです。
それに気付くこと。
そして、彼の人間性の中から、足りないものばかりに着目するのではなく、彼が頑張ってくれている部分に焦点を当てること。
これらを踏まえると、ふたりの関係性が新たなものへと変化を遂げる可能性が、高くなるのではないでしょうか。
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はじめまして。
心理セラピスト、松崎有里です。
東京都恵比寿にて、女性専用セラピールーム
「Bright Moon」を開業しています。
ヒプノセラピー、NLPのスキルを使ったセラピー、カウンセリングやコーチング、スピリチュアル、ヒーリングなどを取り入れております。
恋愛関係はもちろん、家族間や社会の人間関係における心理を得意とし、心の仕組みをひも解く日々です。
人というものを深く知る為には、現実的心理アプローチと、第六感的能力を生かした、スピリチュアルアプローチの両側面が必要だと感じており、その人に適した癒しが起こるよう、毎日奮闘しております。
ホームページ
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