寝る前のストレッチが効果的!憂うつ・ストレス・イライラ解消の安眠ヨガポーズ9選 (2/2)
1. 片脚を前に伸ばして座り、反対脚は膝を立てて伸ばした脚の向こう側へ足裏を置きます。
2. 骨盤を起こして息を吸い、吐きながら膝を立てた脚の方向へ背骨をねじります。
3. ポーズをキープして、呼吸を5回ゆっくり行い、息を吸いながらゆるめて戻します。
4. 反対側も同様に行います。
背骨をねじると、腎臓の位置が一番よくねじれ、直接刺激することができます。
座って両手を軽く握り、手の甲で背中の真ん中をトントンとたたいたり、手のひらでさすったりします。
背中の真ん中、背骨の左右に腎臓があります。
- 心にこびりついた感情が、内臓の血流と働きを悪くしていること
- 内臓の働きを整えるツボと、それらを繋いだ経絡という気の流れがあること
- 経絡に沿って体を伸ばしたり内臓を刺激したりすることによって、内臓に対応した根深い感情を解放することができること
どれも、新鮮な内容だったかもしれません。
体の表面を、感情の川が流れ、それが呼吸とともに流れ出ていくところをイメージしてみましょう。
ぐっすり眠れてさっぱり目覚めることができるでしょう。
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ヨガ・ピラティス・美姿勢インストラクター。
東京学芸大学教育学部卒。中学から大学まで陸上競技(100mH、走幅跳)に打ち込み、全日本インターカレッジ出場。姿勢や効率の良い体の動かし方に興味がある一方、メンタルの繊細さもあり摂食障害になってしまう。大学卒業後に小学校教員となるが、「いい先生であろう」という無理を重ね、うつ状態のため2年半後病休を取る。
2004年に趣味で通っていたスポーツクラブに転職し、ヨガ・ピラティスと興味ある分野を活かせる仕事のおかげで心の病と腰痛を克服する。ストレスの多い日常でも心身の調子を整えられる素晴らしさを伝えるため、2008年に独立しフリーインストラクターとなる。
現在、首都圏のスポーツクラブ、自治体、公共施設でのサークルや個人のレッスンを受け持つ一方、外ヨガイベント、健康コラボイベントの企画実施、雑誌監修、コラム連載、DVD発売も行う。日々更新するHP、ブログ、YouTubeのエクササイズ動画も好評である。
HP「インストラクター美宅玲子 Re pure BODY」 http://mitakureiko.com
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