「清潔さ」が運気アップの鍵!風水の色や配置に悩まない5つの基本メソッド (1/2)
こんにちは、風水カウンセラー珠木結生です。
風水のルールと言うと、一番に思い浮かぶのは、「お部屋にどんな物を置いたらいいのかしら?」ということや、「どんなカラーを選べばいいのかしら?」といった、”物を選ぶための法則”ということかもしれません。
物を中心に考えた場合、「玄関の靴箱は、扉があった方が風水的には良いの?」「靴は出しっぱなしではいけないって聞いたけど、どうしたらいい?」という質問があった時に、「一般的に、風水的に考えると、靴は出しっぱなしにしないで、扉のある靴箱にしまってください。」と言い切ることも出来ます。
すると、「トイレマットはどうしたら?」「バスマットは?」「テーブルは?」「椅子は?」と、どんどん質問、疑問が湧いてきます。
どうしたらいいのでしょうか?

様々な疑問、質問に対して、それぞれに「風水的には…」とか、「一般的に、風水的に考えると…」という答えを出せればいいのですが、本当のところは、お尋ねになった人や、スペース、状況によって違います。
だからこそ、本を読んでも、インターネットで調べても、疑問、質問が山のように思い浮かぶという訳です。
こんなとき、どんなご家庭でも応用できる、大切な基本ルールを知っていれば、どんな状況にも応用可能です。
それは私達が当たり前のように持っている「普通の感覚」を大切にしてみるということかもしれません。
私がお勧めしたい風水の基本ルールは、「清潔であること」を基準にすることです。
以前に、あるコンビニエンスストアの全国の店舗を統括している方にお会いしたことがあります。
その方が店長さんに必ず伝えること、それは「清潔は一番のサービス」ということでした。
ですから、店舗の抜き打ちチェックの時に一番厳しく確認するのは、お店の「清潔さ」。
確かに、いつも床がぴかぴかで、商品の棚に埃ひとつないお店は、そうでないお店と比べて「そのお店で買い物をしたくなる」気持ちになりますよね。
冷たい飲み物は、ぴかぴかのグラスで、コースターと一緒に
この「清潔であること」を普段の生活にも応用すると、格段に運気が上がっていきます。
例えば、誰かに飲物を出す時には、自分が出された時に気分良く思える状態をキープしましょう。
冷たい飲み物だったとしたら、グラスがぴかぴかで、コースターと一緒に出されたら気持ちいいですよね。

そして、トイレ。
誰かに急に貸すことになっても、いつでも大丈夫なくらい清潔なトイレを保てたら、貸す方も借りた方も気分がいいはずです。
ご自宅にある物を清潔に保つことは、自分も、他の人も大切に扱うことに繋がります。
家の中全てを綺麗に出来なくても、「ここぞ」というところを清潔に保つと、そうでないところを見つけやすくもなります。
そしてもっと大切なのは、清潔に保つことでスッキリするのは、実は物だけでなく、気持ち、心も含まれているということです。
例えば、「今日、ちょっと心が曇ったかも」という日に、ふとお茶を飲んでいるカップを見れば、うっすらと茶渋が付いているのを発見したということも。
そうです。
清潔なこと、整っていることは、とっても波動が高いこと。
もやっとしている時、「なんだか心も曇り空」という気がする時には、身の周りの物もすっきりしない状態になっています。
だから、そんな時にはカップをきゅきゅっと洗って、ぴかぴかに。
不思議と気持ちもすっきりすることでしょう。
時に、曇ったコップをぴかぴかにしたら、次の日にその問題自体が解決してしまった、ということも起こりえます。
これも風水です。

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