サッカーに必要な筋肉と鍛え方。「走る・キック力・上半身の筋肉」を増やす筋トレメニュー (1/2)

執筆者: 沖田 興紀 職業:カイロプラクター・パーソナルトレーナー
はじめに

こんにちは、カイロプラクター・パーソナルトレーナーの沖田興紀です。
今回は、サッカーのトレーニング方法についてお話したいと思います。

 

サッカーに欠かせない筋肉アップの方法は?

サッカーには、FW・MF・DF・GKなどのポジションがありますが、いずれにしても、サッカーという競技に必要とされる筋肉(主に走る・蹴る)と、相手選手に対して当たり負けしない上半身の筋力UPが欠かせません。

 

 

用語について

トレーニング方法の中で使用している、筋トレの用語についてご説明しておきます。

用語について
  • レップ数:レップはエクササイズの動き自体のことを意味し、レップ数とはエクササイズの回数
  • セット数:レップを、休息を挟んで反復する回数

 

走行動作に必要な筋肉とトレーニング方法

走る時に使う筋肉

  • 脚(大腿四頭筋やハムストリングス)
  • 大殿筋・中殿筋:軸足を安定させる
  • 下腿部(前脛骨筋・腓腹筋):素早い切り返しの動作を行う

 

脚・大殿筋・中殿筋のトレーニング
  • フロント・ランジ:セット数/2~3・レップ数/10~12回
  • バック・ランジ:セット数/2~3・レップ数/10~12回
  • サイド・ランジ:セット数/2~3・レップ数/10~12回

 

下腿部のトレーニング
  • ドンキー・カーフレイズ:セット/数3・レップ数/10~12回
  • トゥ・レイズ:セット数/3・レップ数/10~12回

 

蹴る動作に必要な筋肉とトレーニング方法
蹴る時に使う筋肉

ボールを蹴る動作では筋肉を総合的に使います。

 

  • 脚(大腿四頭筋やハムストリングス)
  • 大殿筋:足を振り上げる
  • 中殿筋・内転筋群・大腿筋膜張筋:インサイドやアウトサイドキック等を行う

 

脚のトレーニング
  • レッグ・プレス:セット数/2~3・レップ数/8~10回
  • レッグ・カール:セット数/2~3・レップ数/8~10回

 

殿部(大殿筋・中殿筋)のトレーニング
  • ヒップ・エクステンション:セット数/2~3・レップ数/8~10回
  • ヒップ・フレクション:セット数/2~3・レップ数/8~10回

 

内転筋群および大腿筋膜張筋のトレーニング
  • ヒップ・アダクション:セット数/2~3・レップ数/8~10回
  • ヒップ・アブダクション:セット数/2~3・レップ数8~10回

 

 
 コラムニスト情報
沖田 興紀
性別:男性  |   現在地:静岡県富士市厚原1859-8  |   職業:カイロプラクター・パーソナルトレーナー

富士で整体&カイロプラクティック&パーソナルトレーニングの指導をしている沖田 興紀と申します。
皆さんの健康的なLIFEスタイルのお手伝いをさせて戴けたらと思っております!

アメブロにて定期的にブログを更新しておりますので、
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