就活用の証明写真、髪型や服装は?ES・履歴書の印象を良くする写真の撮り方
こんにちは、マナー講師の峯苫由布子です。
今回は、エントリーシートに貼る証明写真のポイントについてです。
ご自身の証明写真を客観的に見てください。明るく感じが良く撮れていますか?
眼が大きいとか、鼻が高いなど仕事では関係ないのですが、感じが良いかは重要な所です。
額が出ていた方が明るく見えますので、前髪はどちらかに流して留めましょう。
肩にかかった長く黒い髪も、重く感じてしまいます。
一つに結んだ後れ毛も気になります。
ピンで留める、固めるなど清潔できちんとした印象を与えましょう。
女性はメイクで感じよく変えることが容易ですね。
大企業には、メイクを規則で決めているところがありますが、誰が見ても感じが良いということが基準です。
眉の形は人相学にも言われるように、性格を感じさせる箇所。
眉を書く時には、眉間を強く書くときつく見えてしまいますので、眉間から眉尻の3分の1のあたりを一番濃く、ぼかしながら自然に書きましょう。
キュッと上がった口角で、表情が明るく、健康的に
口角が上がって写るように、表情筋を鍛えてください。
口角が下がっていると、暗い印象とふてくされた感じを与えてしまいます。
写真を撮る時に、笑うわけではないのですが優しい目をして欲しいなと思います。
コツはカメラのレンズに向かって居るときに、何を思うかです。
大好きなペット、優しいおばあちゃん、そんな方の前にいるような気持ちで写ってみてください。
就職活動用にヘアメイクをしてくれる写真館もあり、明るくさわやかな写真を撮ってくれると評判です。
証明写真には、お金をかけることをお勧めします。
面接官はエントリーシートを開いたとき、まずは写真の顔に目が行ってしまいます。
そこで、素敵な人だという印象を与えられるような証明写真を目指しましょう。
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