仕事のストレス原因No1=人間関係!職場の対人関係をラクにする「切り替え思考法」とは

執筆者: colonna
ストレスの大半は「人間関係」…

働く人にはストレスはつきものです。

ストレスと言っても、仕事内容であったり、残業の量であったりしますが、一番多いのは人間関係では無いでしょうか?


せっかく会社に入ったのに、人間関係がうまく行かず辞めてしまう。

もしくは、辞めはしないものの毎日が億劫。

 

そんな方は沢山いるのでは無いでしょうか?
ストレス社会でバリバリ働く人に大切な「切り替え法」をお教えします。

 

 

バリバリ働く人の為のプラス思考のコツ

基本的には真実は1つであって、そこに個々の解釈が付いてくるという理屈なわけです。

解釈が違うとストレスも軽減します。

 

上司にいつも注意される…

例えば、上司に厳しく注意をされたという事実があったとします。

 

怒られたと気を落としたり落ち込んだりするかもしれませんが、逆を言うと改善の余地があり、上司は私に期待をしてくれてるんだ!となります。

自分に目を掛けてくれているという事実も忘れてはなりません。

 

理不尽な物言いも、発した相手が持っていた意図と、受け取った自分の解釈が違っていたのかもしれません。

 

自分の意見が通らない…

自分のアイデアや思いをなかなか伝えられず、ストレスを溜める方もいらっしゃると思います。

 

上司に物申したい場合は、意見と言うよりはご提案スタイルで。

部下に要望がある場合は、命令よりもお願いスタイルで。

その方が人間関係は円滑になるでしょう。

 

そして、上司には建設的な意見をくれる部下、部下には優しい上司だと慕われる可能性が高くなります。

 

苦手、嫌いな人がいる…

どうしても性格が合わない人や苦手な人は必ずいるものです。

 

そんな人が現れた場合は、あえて笑顔を作りましょう。

笑顔で対応を続けていれば、向こうの態度が変わってくる場合がよくあります。

 

自分が苦手だと思って対応していることは、残念ながら無意識の言動や表情から相手に伝わってしまっているもの。

まずは自分から接し方を変えてみませんか?

 

 

どう頑張ってもムリ、理不尽な人には

それでも苦手だと思う人がいる場合は、「その人とは性格が合わないんだ」と、割り切ってしまって結構です。

 

世の中には1~2割ぐらいの割合で、自分を批判してくる人はいるものだそうです。

全員に好かれるのは無理であると、今までの人生でよく実感してきているのではないでしょうか?

 

おわりに

上記のポイントを意識することにより、職場でのストレスは少し軽減されるのではないでしょうか。

 

バリバリ働くが故に、人間関係で悩む方は沢山いらっしゃると思います。

少しでもプラス思考で乗り切っていきたいものです。