家庭内で起きやすい子供・赤ちゃんの事故原因例!「まさかそんな」を防ぐ危険注意ポイント7選
こんにちは、ルームスタイリスト&整理収納アドバイザーの渡辺卯月です。
最近、家庭内での子どもの事故のニュースをよく耳にします。
1〜4才の子どもの死亡原因のトップは、「不慮の事故」だそうです。
実は、その半数以上が、家庭の中で起こっています。
子どもは、大人が思いもしないような行動をとることがあります。
今回は、家庭内でのちょっとした不注意のせいで子どもを危険な目に遭わせないよう、気をつけたい事柄をまとめてご紹介します。
「子どもは何でも口にいれてしまう」ということに注意しなくてはいけません。
最近では、ボール状の洗剤を食べてしまうという事故も起こっています。
子どもの手が届くところに、子どもにとって危険なものを置くのは、絶対にやめることです。
タバコやボタン型電池、錠剤など、小さくて口にいれやすいものも、子どもにとっては危険なものです。
食品も、形によっては喉につまってしまうことがあるので、注意が必要です。
もし子どもが誤飲してしまったら、すぐに専門医に診てもらいましょう。
また、お風呂で溺れるということもあります。
5センチくらいの水でも溺れることがありますので、お風呂のお湯は、早めに抜いてしまいましょう。
台になるようなものがあるとその上に乗り、転落するという事故も起きます。
椅子によじ上り、テーブルにまで登ってしまって転落したり、ベランダに置いてあるエアコンの室外機に登ってベランダから転落することもあります。
ベランダに一人で出ることができないように窓やドアの鍵をかけておくことも大切です。
また、窓際にベッドや椅子などを置いていると上に登ってそのまま窓から転落するという事故も起こっています。
窓際に子どもが登れるような家具を置くのは、子どもが大きくなるまで少し我慢してはどうでしょう。
また最近、ドラム型の洗濯機から出ることができなくなったという不幸な事故もありました。
大人にとっては便利な家電ですが、子どもの好奇心は尽きることがありません。
「まさか」ということを考えて、物の配置に気を配ったり、危険が伴う物を子どもの周りに置かないようにしたりすることが大切です。
例えば、キッチンで調理中に包丁をいったん置くときにも、下に落ちることを考えて必ずシンクの中に置くとか、鍋の持ち手は手が届かないように横に向ける等、ちょっとした気遣いをすることで、事故の確率を下げることができます。
これらは、調理をしている方のためにも、実行して欲しいことです。
子どもは、大人が思いもかけないような行動をとります。
わずかなことですが、いつも気にかけて注意しているだけでも、家庭内での事故を減らすことができます。
子どもの事故に関しては、慎重になりすぎるくらいの気持ちで考えましょう。
小さいお子さんをお持ちのお父さん、お母さんは、気をつけてくださいね。
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自分にとっての心地よい部屋を作る!ということをモットーにルームスタイリスト・プロそして整理収納アドバイザーとして活動しています。
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