日本人にとっては当たり前の品も、外国人にとっては驚きの品である事があります。

今回は、外国人が驚いている日本製のアイテムを紹介します。

海外のラップはどこの品でも、全然切れない、くっつかない、使っているそばからイライラする品ばかりです。

「これは、ラップではない別の物なのではないだろうか？」と思ってしまう程です。

海外にいる日本人は口を揃えて「日本のラップは世界一」と言う程ですが、日本に滞在している外国人もこの質の良さには驚く様です。

日本では、ボールペン売り場というものがあり、そこには同じ赤ペンでも、濃いから薄い、細いから太い、水性・油性、と様々な種類が存在します。

しかし、外国では日本の様な文房具売り場はまずありません。

日本の種類豊富なボールペンに外国人は驚き、そして楽しみながら選んでいるようです。

海外でも日本製のペンは売っていますが、日本製というだけで高いので、日本で安く買える事が嬉しいそうです。

日本では、冬になればどこの家庭にもあるホッカイロですが、外国にはありません。

そのせいか、外国人にホッカイロをプレゼントしたところ「中に何か入っているのだろう？」とハサミで切って、砂を出していました。

結果的に、何も入っていなくてガッカリしていました。

外国人は沢山持って帰りたいようですが、重い為、あまり沢山買えないところが残念です。

日本では折りたたみ傘のコンパクト化・軽量化が進んでおり、安く良い物が手に入ります。

しかし、海外の折りたたみ傘はそれほど改良されていないようです。

日本の、安くて軽くて丈夫な傘は意外と人気です。

また、ワンタッチ傘や晴雨兼用で日傘になるタイプも珍しく、とても人気です。

最近は、ドラッグストアで「爆買い」をしている外国人を見かける機会が増えました。

よく見てみると、意外な物を大量に買っている事もありますが、身近な所に良い品があるという事を改めて実感させられます。