赤ちゃんのしゃっくり、原因は2つ!新生児に多いひゃっくりの止め方
赤ちゃんのしゃっくり、どうしても止まらないと焦ってしまいますよね。
1日に何度も続いてしまうことも少なくないので、焦らないで原因と対処法を実践していきましょう。
ミルクや離乳食などを食べると、赤ちゃんの横隔膜を刺激するため、しゃっくりが起きてしまいます。
とはいえ食べさせないわけにもいかないので、苦しそうでなければ様子を見守るのが得策です。
おむつが濡れていることが最も多いのですが、このような体温の変化が横隔膜を刺激し、しゃっくりの原因となります。
これも濡れる前に取りかえるのは現実的ではないので、成長過程の1つとして見守るしかないようです。
赤ちゃんのしゃっくりは成長するにつれ自然と無くなるものとはいえ、あまりに長く続いていると少し不安もありますね。
そんな時はこちらの対処法で止まるか試してみましょう。
これで大抵は止まるようです。
ミルク系を飲ませ過ぎている場合は、身体を温める白湯を、醒ましながら少しずつ与えてあげましょう。
授乳後にしゃっくりが起きた場合は、空気を一緒に吸いこんで横隔膜が刺激されている可能性があるので、げっぷをさせてあげましょう。
肩に赤ちゃんの顔を乗せ、背中をトントンと何度か叩きます。
おむつを変えた後もすぐに体温は上がらないので、暖かいタオルなどをお腹辺りにあてがうと、身体が温まりしゃっくりが止まる可能性があります。
これも冷えた体温を上げさせて止める方法です。
手足を温かいタオルで包み込むか、さすってあげたりすると良いでしょう。
乳製品などのアレルギーかもしれませんので、医療機関へ向かいましょう。
しゃっくりが48時間以上続く
この場合は「難治性しゃっくり」の可能性があります。
医療機関へ行き、診て貰うようにしましょう。
この場合は「逆流性食道炎」の可能性があります。
何度も続くようであれば、病院で一度診察を受けてみると良いでしょう。
赤ちゃんのしゃっくりの殆どは成長過程で起きるもので、心配はありません。
しかしどうしても気になる、可哀想といった時には上記の方法を試し、もし止まらなくてもあまり気に病まず赤ちゃんをリラックスさせることに意識を転換させましょう。
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