鼻、頬、首筋…唇以外の場所にキスする心理って?部位別Kissが表わす意味13選
愛情を伝えるキス。
唇へのキスは嬉しいものですが、頬やおでこ、耳など、唇以外にもキスをする意味はあります。
キスをする場所で、無意識に心理状態が分かってしまうとも。
劇作家フランツ・グリルパルツァーの「接吻」から、その意味を追っていきましょう。
恋人同士であれば一番ポピュラーなのが、唇へのキス。
結婚式の誓いでも行われるように、純粋で心からの愛情を伝えたいという意味合いを持っています。
浮気相手や遊び相手とキスをしないという心理は、ここから無意識に来ているのかもしれませんね。
瞳を閉じたとき、まぶたに落とされるキスは「憧憬」を表わします。
憧れている女性、尊敬している人などへ行われるようです。
欧米のドラマなどでよく見るチークキス。
頬へのキスは「親愛」を表わします。
家族のような親近感を持っている相手に行われ、「いつも傍にいるのが当たり前」「気を許している」ということを伝える時に最適です。
相手を「自分だけのものにしたい」という「独占欲」を表わします。
長い髪をかきあげ、耳に掛ける素振りにドキドキする男性も多いようですので、彼の前で試しに耳へのキスを促してみては。
ペットや赤ちゃんにも行うことも多い、鼻先へのキス。
「愛玩・愛情・大切にしたい」という意味を持ちます。
セクシャルなものではなく、とにかく可愛い、大切にしたい、可愛がりたいという思いを籠めたキスのようです。
おでこへのキスは、家族や友人にも行われる「親愛」の意味を持ちます。
どちらかといえば小さな子どもや年下を可愛がる意味合いが強く、「可愛い」と感じた時に、親愛を示すためにキスを贈るようです。
映画などでたまに見る、手の甲へのキス。
目上の相手や身分の高い人へ贈るもので、「尊敬」の意味を持ちます。
手の甲にセクシャルな意味合いはありませんが、手のひらになると、「求愛」の意味合いを持ちます。
片思いの相手から手のひらへキスをされた場合、本気の愛を求められていると考えてよいでしょう。
かなりセクシーな気分のとき「誘惑」の意味をこめて、首筋へのキスを行います。
他の人に盗られたくないという執着心を持つ時も、首筋にキスの跡を残したりなどするようです。
肌に触れない髪の毛へのキスは、なんだかロマンチックでいつもよりドキドキしてしまいますね。
髪へのキスは「思慕」を意味し、あなたの幸せを心から願い、慕っているということになります。
恋人だけではなく、家族へのキスとしても。
なんだか女王様へのキスのようですが、足先へのキスは「崇拝」を意味します。
迷わず足先へキスをしてくれるなら、相手はかなりあなたを尊いものと崇拝し、恋い慕っているようです。
正面からキスをしない、背中へのキスは「確認」を意味します。
何かを考えている最中や、あなたに何らかの確認をしたい時に、無意識に行うのかもしれません。
衣服に隠れることの多い箇所、ふとももへのキスは「支配」を意味します。
特に内太股へのキスは強い束縛や隠れた支配欲を表わすので、そこにキスをされた場合、相手の独占欲は割と高めとかもしれません。
キスをする箇所で、相手の無意識の思いを汲み取ってみると、もしかすると関係性が発展するかもしれませんね。
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