美人さんや可愛い子は、なぜかいつもいい香りをまとっていますね。
汗をかく季節は特に体臭には気をつけたいところ。
しかし、無理に香水をつけると、これまたとんでもないことに!
香水の香りが苦手な男性も多いので、今回は香水を使わずいい香りをまとう方法をご紹介します。
香水をつけるにしろ、つけないにしろ、まずは汗をかいたら拭く必要があります。
汗自体は体内の熱を発散する効果を持つため必要なのですが、かきっ放しでは雑菌の繁殖によりお肌の痒みや悪臭を放つことも多いので、必ず汗ふきシートなどでふき取るようにしましょう。
主に脇、首筋、耳の裏、デコルテからお腹に掛けてを拭くようにすると、強い汗の匂いを抑えることが出来ます。
制汗剤をつける時も、汗を拭いてから使うようにしないと、あまり意味はありません。
さて、いよいよナチュラルな香りをまとう方法です。
眠る前に、枕や頭側のシーツに、ポプリや良い香りのするものを多めに置いておきましょう。
髪は匂いを吸収しやすいので、ロングヘアであれば、髪の毛に絡めるようにして置いてもOK。
シャンプーよりもしっかりと香りが髪・ボディに染み込みます。
ボディにしっかり香りを染み込ませるには、スプレーよりも手っ取り早いお風呂。
お風呂用のお花やハーブなどをぎっしり入れ、浸かることで翌日も全身からほんのり良い香りが漂います。
良い香りのハーブやポプリなどを詰めた小さな袋、サシェ。
これを鞄やポケットへ入れておくと、自然と動くたびに良い香りがふわっと舞います。
香りが足りなくなったら、中身にアロマ精油を数滴入れ、よく揉みましょう。
ここでもポプリが大活躍。
クローゼットの中に、いくつかに分けてポプリ入りサシェを忍ばせておきましょう。
お洋服に長時間香りが付くので、外出先でもふんわり香りが漂います。
スペースがあるようでしたら、香りが強めのドライフラワーやドライハーブ類を吊るしてもOKです。
防虫効果のあるハーブならさらに嬉しいですね。
やはり香りが消えたら、アロマ精油で香りを追加してくださいね。
いい香りのするボディクリームやハンドクリームで、お肌を保湿しながら良い香りをまとわせましょう。
ボディクリームであれば、腕や足にも塗るとさらに効果的です。
外出前に塗ってもいいかもしれませんね。
満員電車やエレベーターなど、密室の時に効果を発揮する「香り」。
良い香りをまとっている人は、なんだかふわふわしていて清潔感もありますよね。
香水よりもナチュラルな「香り付け」で、男性の心をギュッと捉えてしまいましょう♪
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