お粥でダイエット♪

ダイエットにはいろいろな方法がありますが、全然痩せられない、体に悪そう…そんな方法が多いのも事実です。


中でも食事を置き換えるダイエットは、手軽に実践できますが、意外とカロリーオーバーしてしまいがちです。

また、ダイエット食品は高くつき、金銭的な負担が大きいのもいただけません。

今回はその中でも「お粥ダイエット」の効果とやり方をご紹介します。

 

お粥ダイエットとは
一食をお粥に置き換えるだけ

食事置き換えダイエットの一つで、毎日の食事のうち、一食をお粥に置き換えるだけの方法です。

 

お粥は病人食というイメージがあるかもしれませんが、基本はお米を柔らかくしたものです。

脂肪分を含まず、水分で量も増幅されているため、無駄なカロリーを摂取しないで済みます。

 

満腹感がある

単純に食べる量が減り、さらに熱いお粥をゆっくり食べることで満腹感も得やすいので、痩せる効果も期待できます。

 

身体を温めてくれる

また、温かいとろとろのお粥は身体を温めてくれるので、代謝促進にも効果的です。

 

朝・昼・夕、どの食事と置き換える?

お粥ダイエットを始める前に、まず置き換える食事を決めておきましょう。

昼食をお粥にするのは難しい方もいると思いますので、朝食か夕食にお粥を取り入れるのがお勧めです。

特に、夕食はカロリーを控えめにしておきたいところ。

眠るだけの身体に高カロリーのものを入れると、寝ている間に脂肪が蓄えられてしまうだけでなく、眠りも浅くなり、健康上の心配が懸念されます。

 

このことからも、なるべく夕食をお粥にするのが良いでしょう。

毎日お茶碗一杯のお粥を食べる

お粥はレトルト食品も多くあります。

手軽ですが、塩分や添加物が多く含まれダイエット向きとは限らないので、自分で作るのがベストです。

 

おかゆは、炊いたお米を鍋で煮込み、好みの味付けをすればすぐ作れます。

5分も掛からない点がメリットです。

 

慣れると胃が小さくなって、小食で済むように

実践方法はとても簡単で、毎日お茶碗一杯のお粥を食べるだけ。

 

たったこれだけですが、物足りないからと言って、夜食や間食をとるのは避けましょう。

カロリーがオーバーする可能性があります。

 

お粥は消化も早く、慣れると胃が小さくなって、小食で済むようになります。

 

おかずも一緒に食べるのがポイント!

なお、お粥だけではなく、おかずも一緒に食べるのもポイントです。

お粥のみだと栄養バランスも偏りますし、何より飽きてしまいます。

 

煮物やおひたしなど、和食中心のおかずをセットにしましょう。

 

白米より玄米、分つき米

白米でも勿論構いませんが、より栄養素の高い玄米、分つき米などをおかゆにすると、栄養素も補えます。

特に玄米はややパサパサしていますので、おかゆにするとより美味しく頂けます。

 

 

塩分の取りすぎに注意!

お粥の味付けは基本的に塩のみです。

味を薄く感じることがあるため、慣れないうちは塩を多く入れてしまう方もいます。

 

お茶碗一杯にひとつまみ

シンプルだからこそ味付けが難しいとも言えますが、お茶碗一杯にひとつまみ(1~2グラム)ほどが目安です。

 

塩分過多は、高血圧の元になります。

塩分の摂り過ぎにならないよう、気をつけましょう。

 

まずは半月実践を

お粥ダイエットは急に痩せるものではありませんが、個人差はありますが、半月程度で体重に変化が現れます。

ひとまず半月ほど続けて、様子を見てみましょう。

 

半月で1~2キロほど痩せられる方もいるようです。

味に変化を付けましょう

お粥ダイエットを始めるなら、最初に味のバリエーションを用意しておきましょう。

 

佃煮や鮭を入れたり

塩とお米だけでは飽きてしまうので、佃煮を一緒に入れてみたり、焼き魚(鮭など)を入れたり、工夫してみましょう。

 

 

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