表情筋を動かす、顔周りの筋肉のストレッチ

事務仕事など、接客のない仕事をしていたり、1人暮らしだったり、イライラすることが多かったりすると、表情が硬くなり、顔周りの筋肉がこわばりがちになります。


それも、シワができたり、老廃物の流れが悪くなったりする原因です。
表情筋を使い、こわばりを取るストレッチをすることで、血行を良くし、リンパの流れを促し、またリフトアップ効果を上げます。

 

それでは、エクササイズをご紹介しましょう。

「イ」の口あご上げストレッチ

「イ」の口を作って、上を見てみましょう。

アゴしたから首にかけてが、とてもよく伸びます。

 

 

ここの筋肉は、口角やほっぺたにつながり、硬くなると口角やほっぺたを下げたり、結果、ほうれい線を作ったりする原因となります。


また、ストレッチをすることで、顔全体の血行が良くなり、くすみが取れます。

 

目玉動かし

顔は動かさずに、目玉だけを動かして、大きく左右上下を見たり、目の輪郭を見るように大きく円を描くように動かしたりします。


目の周りの筋肉を使い、たるみやシワを防ぎます。

顔のギュー、パ

顔のパーツすべてを中央に寄せるように力を入れたり(ギュー)、顔のパーツすべてを広げて大きく目や口を見開いたり(パ)します。


表情筋をたっぷりと使い、リフトアップした、立体的な血色の良い顔を作ります。

ほっぺた持ち上げ(片方ずつ口角を上げる)

口を軽く閉じ、片方ずつ口角を持ち上げます。

引きつった笑顔を作る感じで構いません。


口角を上げて、立体的で表情豊かな顔を作ります。

 

 

口膨らませ

口を閉じて、ほっぺた全体に、たくさん空気を溜め込んで膨らませます。
ほうれい線を、内側から伸ばすイメージです。

 

おわりに

手が空きさえすれば、いつでも手軽に行えるエクササイズで、顔の老廃物を流したら、あとは、鎖骨やワキ周りをふんわりとゆるめて広げ、姿勢を整えましょう。


リンパの流れを悪くする原因を断てるだけでなく、首こりや肩こりの予防にも効果的です。
合間の時間に取り入れて、無理なく楽しく、表情豊かな明るい肌を手に入れましょう。

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