副交感神経の働きを整え、α波を出してみよう

リラックスを促す副交感神経の働きを整えて、幸福感を感じるという脳波のアルファ波を出す呼吸法で、呼吸のリズムを整えてみましょう。


苦しい時は息が吸えていないのだと思いがちですが、実は息が吐けていないことが多いものです。
息をしっかりと吐き切ることで、自然と息は入ってきます。

 

吐く息と吸う息の長さを8秒と4秒にしてみます。
時間の割合は2:1ですが、これ以上長くすると苦しく、短くても普段とあまり変わらなくなるので、この秒数に設定してあります。


初めてで辛いようであれば、6秒と3秒から始めてみてもいいでしょう。


いかがですか?

集中力が増し、お腹が温まり、胸もゆるんできたのではないでしょうか。

 

おわりに

自律神経の働きを整え、呼吸が整えば、おのずと心は落ち着き、肚に力が生まれ、自信が湧いてきます。
胸は柔らかく、心が豊かで明るく、リラックスしてきます。
姿勢やエクササイズ、呼吸法がその一助となれば幸いです。

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