パソコンの容量不足を解消!ハードディスク(HDD)の空き容量を増やす6つの方法 (1/2)

執筆者: 矢野勇雄 職業:パソコンサポーター
パソコンの動作不良の原因のひとつ「ハードディスクの容量不足」

こんにちは、パソコンサポーターの矢野勇雄です。

仕事柄、パソコンが動かなくなったので原因を調べてほしいという相談をよく受けます。
例えばインターネットが閲覧できないとか、印刷ができない、ソフトが起動できないなどです。


このような現象が起きる原因のひとつに、ハードディスクの容量不足があります。

 


エクスプローラーを開いたら、Cドライブの容量を示すグラフが赤くなっているのを見たことがある人もいるかもしれません。

このように、ハードディスクの空き容量が残り数メガバイトなどという状態になってしまったら、パソコンは不安定になり、速度も遅くなります。

普段からハードディスクの空き容量を調べておきましょう。

 

ハードディスクの空き容量を調べる方法

エクスプローラーを開いて、Cドライブを右クリックして表示されるメニューから[プロパティ]を選びます。
空き容量は円グラフで表示されますので、ご確認ください。

 

4分の1を下回っていたら、黄色信号が出ていると考えましょう。

 

 

ハードディスクの空き容量を増やすテクニック

ここからは、「空き容量不足のためにファイルを保存できません」などという事態に見舞われた方のために、空き容量を増やすテクニックをいくつかご紹介します。

ゴミ箱を空にする

パソコンを長く使っている方ならご存知だと思いますが、Windowsでは、削除したファイルは、いったんゴミ箱に移されます。

したがって、ゴミ箱に保存されているファイルを削除することによって、空き容量を増やすことができます。

 

デスクトップ上のごみ箱を右クリックして表示されたメニューから、「ゴミ箱を空にする」をクリックします。

 

なお、同じメニューの[プロパティ]から、「ゴミ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去する」を選ぶこともできます。

 

こちらに変更すると、普通にファイルを削除するだけで、ごみ箱を経由することなく、完全にファイルを削除することが可能になります。

 

ただし、ごみ箱を経由しないということは、「削除したファイルを、後で元に戻す方法はなくなる」ということですので、本当にそれでいいのか熟考した上で、ご判断ください。

 

また、同じくプロパティ画面の[カスタムサイズ]を変更することによって、ゴミ箱のために確保されている領域を減らし、ハードディスクの空き領域を増やすこともできます。

ディスククリーンアップを使って、不要なファイルを削除する

Cドライブの空き容量をチェックした時に表示される、円グラフのそばに[ディスクのクリーンアップ]があります。

 

このボタンをクリックすると、パソコンから削除可能な項目が表示されます。

いずれの項目も削除しても問題はないので、適宜、削除しましょう。

 

なお、ハードディスクの空き容量がほとんどない状態では「ディスクのクリーンアップ」が動かないことがあります。

その場合には、今回ご紹介している他のテクニックで、少し空き容量を増やしてから再度実行してください。

ダウンロードフォルダを空にする

インターネットで、ソフトをダウンロードした経験がある方なら、ダウンロードフォルダにオンラインソフトのインストールファイルやそのほかのファイルがたくさん残っていることでしょう。

 

どうしてもハードディスクの空き容量を増やす必要があるなら、必要になった時に再度ダウンロードすることにして思い切って削除しましょう。

 

使っていないソフトをアンインストールする

メーカー製のパソコンには、あまり使われないアプリケーションソフトがたくさんついてきているケースを見かけます。

 

自分が購入したソフトであっても、なくても、使用していないなら削除しましょう。

コントロールパネルの「プログラムと機能」から削除できます。

 

ただし、使っていないソフトのように見えても、システム用のソフトで削除すると、Windowsが正常に動作しなくなることがありますのでソフトの削除は慎重に行う必要があります。

 コラムニスト情報
矢野勇雄
性別:男性  |   職業:パソコンサポーター

福岡市とその近郊でパソコンの出張サポートをやっています。パソコンを使っていて困った際のサポートを行っています。具体的にはパソコンの初期設定、インターネットへの接続、ウイルスなど迷惑ソフトの削除、旧パソコンから新規パソコンへの各種設定・データの引っ越しなどをやっています。

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