知らないと恥ずかしい!結婚式招待状の返信の書き方

執筆者: 松本 結愛
はじめに

結婚式の招待状を返信の書き方やマナー、みなさんはご存知ですか?

 

メッセージ例や、宛名の書き方、欠席の理由、返信マナーなどをご紹介するので、招待状に返信するときの参考にしてくださいね♪

1人の大人として恥をかかないように、しっかり覚えましょう!

 

 

結婚式招待状の返信の基本マナー
書くときは黒インクで

筆ペンや黒の万年筆を使うのがベストです。

 

ボールペンの黒でも大丈夫です。しかし、不祝儀をあらわすグレーやブルーなどの黒以外の色や、鉛筆は避けましょう!

 

招待状の返信期限は、届いてから1週間以内!

期限が指定されているとは思いますが、届いたら早めに返信するのがマナー。

遅くとも1週間以内に返信を出しましょう!

 

招待状が届いてから1週間以上経ってしまったり、指定された期日を過ぎてしまった場合は、電話やメールで直接謝りましょう。そしてなるべく早く返信し、招待状にも謝罪の言葉をひと言書きましょう。

 

「ご」や「芳」は消す

自分に対する敬称である「ご」や「芳」は二重線で消してから、返信しましょう。

 

「行」を「様」に変える

宛名の下の「行」は、二重の斜め線で消し「様」に直しましょう。

 

句読点は使わない!

”お祝い事に終止符をつけない”という意味から、メッセージでは句読点は使わないで書きましょう♪

ただ最近では、あまり気にしないという人も多いようです。

 

出席する場合

 

「慶んで(喜んで)」をつけると◎

出席に丸を付ける時に、「慶んで出席させていただきます」となるように言葉を書き加えると、より丁寧で好印象となります♪

 

メッセージ例

 上司・目上の方の場合

ご結婚おめでとうございます

お招きいただいてとても嬉しく存じます
晴れの日までどうか大切にお過ごしくださいませ

 

友人の場合

この度はご結婚おめでとうございます!慶んで出席させていただきます

○○の晴れ姿を楽しみにしてるね♪

 

親戚の場合

ご結婚おめでとうございます
幸せなお二人に会えるのを楽しみにしています

私に手伝えることがあればいつでも言ってください

 

欠席する場合
招待状を返信する前に、電話やメールで一報を!

 

招待状を返信する前に、出席できない旨を電話やメールで連絡しましょう。

欠席する場合も、招待状が届いてから1週間以内に返信するのがマナーですが、早く返信しすぎるのも失礼なので気を付けましょう。

 

祝電を会場送れば、出席できなくてもお祝いの気持ちを伝えられ、相手にも喜んでもらえます♪

 

メッセージ例

仕事など、すでに予定が入っている場合

ご結婚おめでとうございます!

せっかくお招きを頂きましたがあいにく当日は所用があるため 残念ながら欠席させていただきます
お二人のお幸せをお祈りします

 

弔事、病気の場合

この度はご結婚おめでとうございます
あいにく外せない用がございまして欠席させていただきます
末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます

 

さいごに

いかがでしたでしょうか?

 

大切な人の結婚式。失礼のないように振舞いたいですよね!

ルールに気を付けつつ、お祝いの気持ちが伝わるような返信をしましょう♡