低カロリーでヘルシーな「第3のミルク」

こんにちは、美肌アドバイザーのMaikoです。

現在、欧米では当然のようにミルク売り場に並び、人気モデルの道端ジェシカが愛飲していることで話題になった「ライスミルク」。

 

低カロリーで美肌効果に優れていることから、多くのセレブにも愛されているというこのライスミルク、日本人にとっては欠かせないお米由来のミルクです。

 

 

ライスミルクの特徴
ヘルシー志向の高い欧米で大人気

ライスミルクの原料は、主に玄米と水。


「植物性ミルク」「第3のミルク」と呼ばれ、ベジタリアン(菜食主義者)やアレルギー体質向けの食品の人気が高い欧米では、安心して飲めるミルクとして豆乳(ソイミルク)やアーモンドミルクとともに多くの方に支持されています。

玄米の豊富な栄養をまるごと

海外では「ブラウンライス」と呼ばれ、いまやお寿司でもブラウンライスを選択できるお店もあるほどの健康食、玄米。

食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含むことから、様々な美容・健康効果があるとされています。

  • ビタミンB類 脂肪の代謝・糖質の分解を促進(ダイエット効果)
  • ビタミンE 抗酸化作用、シミ・シワ改善
  • カリウム 利尿作用によるむくみ改善
  • 食物繊維 便秘改善、老廃物の排出(デトックス)

 

代謝を促進して美肌に

栄養素が十分に補われることによって、お肌にもいいことが。

 

ビタミン類やミネラルはそれだけで美肌のための栄養となりますが、老廃物が排出され代謝が活発になることにより、お肌の機能も健康的な状態に保たれ、基礎体力の高い美肌をキープすることが可能になります。

 

特に、肌のハリや、むくみ改善に効果的と言われています。

低カロリーでヘルシーダイエット

低カロリーで低脂肪のため、毎朝牛乳の代わりに飲むことでダイエット効果があります。

お米なので炭水化物はやや多めではありますが、糖質や脂肪を分解するビタミン類や食物繊維の働きによって代謝がしっかり活発化されるので、より健康的な体型コントロールが可能です。


毎朝飲むものを切り替えるだけでこんなに嬉しい効果があるとは、試さなければ損ですよね。

ライスミルクは作れる!

必要なものは、お米と水。

簡単に作れるのも嬉しいポイントです。

材料
  • 炊いた玄米 400g
  • 水 約1カップ(200ml)

 

作り方

炊いた玄米と水をミキサーに入れて、滑らかになるまで混ぜ合わせるだけ。

牛乳より脂肪が少ないため、さらっとしていて、ほのかな甘みがある優しい味とのこと。
お好みに合わせて塩やはちみつ等を入れるのもオススメです。

 

さいごに

日々いろんなダイエット食品や美容アイテムが店頭に並びますが、毎日必ず摂っているものを切り替えるだけで済むのはとても有り難いですよね。

 

栄養素をたっぷり摂りながらも低カロリーとは、さすが古代から愛されてきた伝統の健康食ならでは。

朝食に、おやつに、ぜひ試してみられてください。

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