とにかく「寝る」で美肌効果♡15分以内に熟睡する3つの方法

とにかく「寝る」で美肌効果♡15分以内に熟睡する3つの方法 (1/2)

スキンケアカウンセラー 松原 好克
美肌への道!良質な睡眠時間を確保するコツ

こんにちは。スキンケアカウンセラーの松原好克です。

 

睡眠は肌にとって、食生活や化粧品よりも価値が高いもの。

ですが、残業や職場の同僚・友人とのお付き合いなど、忙しい毎日を送っていると、帰宅が遅くなることも多く、ついつい睡眠は、ないがしろになりがちです。

 

良質な睡眠をコンスタントに確保するには、どうしたら良いのでしょうか?

 

 

睡眠を最優先する

入浴やスキンケアに掛ける時間よりも、睡眠を最優先にしましょう。

極端な話、メイク落とし(クレンジング)を捨ててでも、睡眠確保に時間を割いたほうが賢明です。
メイクは、皆さんが思っているほど肌に悪影響を及ぼすものではなく、たまにメイクをしたまま寝てしまったくらいでは、老化現象に即繋がることはありません。

また、深酒は夜更かししやすい原因の1つですので、適量を心掛けましょう。

毎日同じ時間に就寝する癖をつける

人間には「サーカディアンリズム(概日リズム)」という体内時計が備わっているという説があります。

22時~0時の間に就寝し、5時~7時に起床するなど、同じリズムで眠ることが最も理想的だと考えられています。

また、質の良い睡眠を促すホルモン「メラトニン」を生かすためにも、毎日同じ時間に床に就く癖をつけると、眠りのリズムが整います。

寝だめはNG!

さらに、休日にまとめて睡眠を摂る「寝だめ」は、余計に身体バランスを崩す原因になるため、逆効果です。
ターンオーバー(肌の再生)は毎日行われるので、1日1日を大切にする必要があります。

 

 

布団に入ってから15分以内に深い眠りに就く方法

睡眠時間も重要ですが、「眠りの質」が悪ければ意味がありません。

肌の新陳代謝は、眠りの深い最初の3時間が最も活発と言われているため、床に就く前の過ごし方と環境作りがポイントになります。


特に、なかなか寝付けない、疲労が取れない、目覚めが悪いという人は、色々な工夫が必要です。

 

寝る1時間前から、脳に刺激を与えない

就寝前の脳への刺激は、気分を奮い立たせる作用があるため、快眠の妨げになります。
寝る1時間前から以下のような事を心掛け、リラックスすることで、スムーズな入眠が得られます。

  • 照明を薄暗くする
  • パソコン・スマホ・携帯は見ない
  • 必要のない会話(電話等)は避ける
  • 読書をしない
  • カフェインを多く含むコーヒーや紅茶は飲まない
  • タバコ・飲酒は控える

 

 

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