おしゃれ男子から学ぶ！メンズファッション「デニムジャケット（Gジャン）」の着こなし方

 

 

定番アイテム「デニムジャケット」。
今年は特にデニムの当たり年だからとびきりお洒落に着こなしたい。

 

けれど、どうしてもうまく着こなせない、なんとなくダサい気がする…

そんな悩みをもつ男性も少なくありません。

 

おしゃれ男子から学ぶデニムジャケット（Gジャン）の使い方を見ていきましょう。

 

STYLIST　JUNYA/GUZZLE

 

Vネックを合わせた王道コーデ。

あえての肩掛けで余裕のある男に。

 

Vネックはどんな体型の男性にも似合います。

上半身ががっしりした、胸板が厚い男性がVネックを着ると、色気のあるダンディーな印象に。

細身マッチョ系の日本人男性が着ると、大人っぽい印象に。

細身でユニセックスな男性が着れば、ジェンダーフリーで個性的なイメージが出ます。

 

RAGEBLUE　アゼアミVネックニット/742598

肩をやや下げたドロップショルダーデザインで、ルーズに着こなせる。

デニムジャケットを脱いでもおしゃれ。

 

ROOPTOKYOVネックカラーベーシックニット ケーブル編み 

ちょっと可愛い印象も取り入れたいときは、ボーダーも◎。

  

STYLIST 桐原 宏宜/collina

 

フード付きやボア襟など、襟元にデザインが入っているGジャンで、カジュアル感アップ。

フープピアスや帽子、メガネなどの小物をONすると、フードつきトップスでも子供っぽくならず、こなれたアクティブ感が出ます。

 

wear

Wrangler×DUFFER DENIM RANCH COAT：ラングラーランチコート

ボア素材が施され、寒い季節でも暖かい。

現代風に着丈をやや短く、全体的に細身にしました。

 

rehacer :Drift Denim Jacket

何度も着回していくとより味が出る、着心地の良いフードデニムジャケット。

 

ノーカラーだとカジュアルダウンしてキレイめスタイルに変身できますね。

 

EDITION ムラ糸デニム ノーカラーブルゾン

 リアルなヴィンテージ感が魅力。

 

STYLIST　鶴野 智恵子/Avenz.foundation

 

コートの下にGジャンを合わせるコーデもいいですが、Gジャン1枚で着こなしたいなら、断然オーバーサイズのジャケットがトレンド。

ボトムスはすっきりしたものにするとバランスもとれます。

 

＜Wrangler×monkey time＞ ∴ S/ZIP G-JK/アウター

トレンドを抑えたワイドシルエット。

柔らかめの生地です。

 

ドロップショルダースーパーオーバーサイズデニムジャケット

センスよく見せたいなら「ドロップショルダー」デザインを買ってみて。

 

 

wear

 

大きめのGジャンにパーカーを合わせる男子はとても多いですね。 

 

STYLIST　柳沼さとみ/Hygge

 

薄めの生地のシャツジャケットは、潔く第1ボタンまで閉める。
70's風リーゼントヘアやくしゃパーマなど、個性が出る髪型でキメてみませんか？

 

没個性になりがちなデニムコーデに、ぐっとおしゃれ感が出ます。

 

wear 

 

てろんとしたシャツデニムは、男の色っぽさが高まる。
無造作な黒髪ミディアムと合わせたグランジコーデが最高にお洒落。

 

STYLIST　森田 昌範/CANAAN

 

おしゃれなメガネなんかも合わせると、うまく「ハズし」感が演出できますね。

 

Revo. SELECT ITEM / ボストン コンビ メガネ

フチありのボストンメガネをかけるだけで、想像以上にオシャレ度UP。

 

 

wear

 

 重ね着をすっきり見せる、上級向け着こなしテク。 

 

STYLIST　森田 昌範/CANAAN

 

ライトブル―ジャケットには、暗めヘアカラーでコーデを際立たせて。

きれいめコーデにしたいなら、明るめのデニムも選択肢に入れてみて。

 

6ozフルインディゴ カットオフ ノーカラージャケット

 ほどよいきちんと感が出る、デニムのノーカラージャケット。

デートや打ち合わせの時に使いたい。

 

 

STYLIST　田中 祐仁郎/FRAGMENT

 

お洒落上級者はホワイトデニムにトライ。

白のタートルニットをINしたホワイトコーデに挑戦してみる？

 

wear 

 

《三浦理志さん着用アイテム！》≪程よいハリとフィット性≫BAYFLOW／ストレッチデニムブルゾン

 

Sonny Label デニムジャケット

限りなく白め。でもデニム感も残ってる。

 

 

今は本当に様々な種類のデニムジャケットが展開されていますね。

 

「なんか自分が着るとダサいな…」

そう思っている人は、おしゃれ男子と自分のコーデを、頭のてっぺんからつま先まで見比べてみて。

靴や髪型、バッグ、小物類がイマイチの可能性も大！