コテいらず「ゆるふわ波ウェーブ」の作り方。三つ編みして寝る+裏技テク
山本小枝子
外国人のナチュラルヘア風を演出できると大人気の「なみなみウェーブ」。
多くの方が、コテでくるんと折り返したり、ストレートアイロンで三つ編みをプレスしたりと、様々なテクを駆使して作っていますよね。
しかし、さらに簡単に作れる方法があるのです。
眠っている間に完成する「なみなみウェーブ」の作り方をご紹介します。
お風呂上がり、髪を乾かして普通にとかします。
ここでポイントなのが、三つ編みを結う位置。
普通に三つ編みを結ってしまっても構いませんが、より「なみなみ」感を出したいのであれば、てっぺん辺りから多めにひと房手に取り、縦に三つ編みを結いましょう。
ちなみに三つ編みはざっくりで構いません。
ただし、あまり緩いと「なみなみ」感が薄くなりますので、ほどけない程度の適度なきつさで結びましょう。
これくらいの三つ編みで、右の程度のなみなみ感が出来上がります。
三つ編みが二つ出来たら、ゴムで留め、先端を折り曲げます。
そのまま2~3回ほど折り曲げていき、ピンで留めます。
この工程を行うことで、毛先がくるんとまとまり、いわゆる「貧乏パーマ(三つ編みパーマ)」を回避できるのです。
この状態で眠り、朝は三つ編みをほどいてブラッシングするだけ。
綺麗な「なみなみウェーブ」が完成します。
時間のない朝の時短テクとしては最強で、かつ誰でも簡単に出来て失敗のないやり方かと思います。
カーラーなどは寝る時に痛いですし、朝は忙しい。
そんなズボラ女子におすすめの、ゆるふわ波ウェーブの作り方でした。
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