ブレスレットの歴史と種類!ブレスレットデザインに籠められた意味とは (2/2)
飯田馨
手首を彩るアクセサリー「ブレスレット」。その歴史と、デザインの種類をご紹介します。
スパイラル・ブレスレット
手首・腕に巻きつけるタイプのもの。
別名は「スネークタイプ」で、古くより自分の身を守るための呪術的な装身具として使われていました。
フレンドシップ・ブレスレット
友情の印として、友人間で交換するブレスレットです。
通常は、刺繍糸などを用いた手作りで、片結びで固定します。
1970年代にアメリカで流行しました。
スラップ・ブレスレット
1980年代後半から90年代初頭にかけて流行した、若者向けのブレスレットです。
表面がフェルトで覆われた幅の広いベルトのような形をしており、表面には蛍光色やにぎやかな絵柄が施されています。
ビーズ・ブレスレット
外周がビーズで飾られた日本でも人気のブレスレットです。
リンク・ブレスレット
鎖が連なるように、複数の環が絡み合い、全体で円周を形作っているものを言います。
おわりに
春夏の印象があるブレスレットですが、皮革、布、麻、プラスチックや金属など素材の多様性から、通年楽しまれる方が増えています。
お気に入りの一本を探してみてはいかがでしょうか?
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