犬のしつけ「無駄吠え」対処法。吠える原因を探せば解決するかも。 (2/2)
犬のしつけの悩み「無駄吠え」。チャイムや来客に吠える「警戒吠え」の理由に焦点を当て、原因や対処方法をご案内します。
犬の気持ちを考えると、いつ人が通るか分からない状態ではリラックスできないし、番犬モードでいることに疲れてしまうことも。
外の人や物の動きに反応しやすい犬の場合、外が見えない部屋に置いてあげるか、窓にシートを貼るなどして対策をしてあげましょう。
犬と暮らしていることで、周囲との関わりが減ってしまうのは残念なことですね。
突然来る宅急便や修理業者さんなどは別として、一定の時間滞在するお客様については、予め家の外で待ち合わせをして、少し外を散歩してから一緒にご自宅に入るようにすると、警戒心が和らぎやすく、室内に入ってからの吠えが起こりにくくなります。
「吠え」と一言で言っても、その理由や対処法は様々。
吠えを止めるために体罰を使ったり、脅して止めるような方法ではなく、まずは愛犬が「何を伝えようとしているのか？」に耳を傾けてあげることが大切です。
吠え続けることで、吠えが習慣になることもあるので、悩みが出た場合は、早めに専門家に相談してくださいね。
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「イヌと人の笑顔を少しでも増やす！」という目標のために、
Vancouverへ渡航。
現地のドッグトレーナー養成学校で、「おやつや体罰を使わない」
オーナーさんとイヌの絆をつくる というトレーニング方法を学ぶ。
卒業後はドッグウォーカーや、Dog daycare
（犬の預かり施設）に勤務。
帰国後、動物病院での業務を経験。
Dog indexドッグトレーナー 神奈川担当として活動中。
神奈川県内の動物病院にてパピー教室、相談会を担当。
＊College of Canine Behavioral Science(Vancouver, Canada)卒業
＊動物看護師統一認定機構認定 動物看護師
＊愛玩動物飼養管理士
＊愛犬飼育管理士
パートナー犬は、2011年生まれのシェルティー。
Kiitos（キートス）♂です。
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