ハンドクリームの正しい使い方を知り、すべすべで白い手指を目指す!効果的な塗り方で、ささくれ予防や美白、手荒れを改善しましょう。

ハンドクリームの正しいつけ方、知っていますか?

乾燥する冬のみならず、年中必要な手指ケア。

ハンドクリームが手放せないという方も少なくないようですね。

 

しかし、普段ささっと塗っているハンドクリームの使い方では、もしかしたら逆効果になっているかも知れません。

 

女性のマストアイテム、ハンドクリームの正しいつけ方を学んでいきましょう。

 

 

冷たい手に塗っても浸透しにくい

お顔もそうですが、冷たい肌にクリームを塗ってもなかなか浸透していきません。

 

手を洗ったついでにハンドクリームを塗る方も多いかと思いますが、その際は手のひらなどで手の甲を温めておき、浸透しやすくなるようにしましょう。

 

出来ればハンドクリームの前に化粧水を

外出先では難しいのですが、もしお風呂上がりなどに塗る習慣があるのなら、ぜひクリームの前に化粧水で保湿を行いましょう。

 

手もお顔と同じく、水分を入れて閉じ込めるのがGOOD。

お顔に使った化粧水の残りで構いませんので、ついでに手にも塗っておきましょう。

 

ハンドクリーム自体も温める

冷たいままだとこれも浸透しにくいので、手の甲や手のひらに取ったクリームは、手のひらで温めてから塗りましょう。

 

ハンドクリームの量をケチらない

化粧水同様、ケチって使うと摩擦を引き起こしやすくなります。

 

500円玉程度か、チューブであれば3~4センチ程度出して塗り込みましょう。

 

強く擦らない

塗る際は、つい力が入りがち。

しかし擦ってしまうと、逆に手荒れやしわなどのトラブル原因にもなりかねません。

 

優しく馴染ませた後は、指先や指の間まで塗り込みましょう。

 

 

悩みに応じた成分のものを選ぶ

一口にハンドクリームと言っても、いくつか成分によって種類があります。

手の悩みに合わせて購入すると良いでしょう。

 

尿素系クリーム

手を柔らかくする尿素成分が含まれているので、手のゴワゴワや硬さ、乾燥予防に期待が出来ます。

炎症やひび割れがある場合、染みることもあります。

 

ビタミン・ワセリン系クリーム

ユースキンAなど、ビタミン・ワセリン・ヘパリン系クリームは、血行を促進しつつ脂分を補う作用があります。

ひび割れやあかぎれなどにお悩みの方にも向いています。

 

ヒアルロン酸・セラミド系クリーム

お肌の水分を補い、保湿作用があるこれらのハンドクリームは、乾燥を予防したい方におすすめ。

 

シアバターなどのバター系

香りも良く、見た目のパッケージも可愛いので女性が愛用しやすいタイプ。

脂分補充作用のほか、香りによるリラックス効果も期待できます。

 

 

おわりに

酷い手荒れの方や、スペシャルケアを行いたい場合は、眠る前にハンドクリームを塗り、絹か綿の手袋を履いて眠ります。

やりにくくはありますが、ラップでも代用は可能です。

 

ハンドケアもお顔と同様、丁寧に行ってみてくださいね。

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