天然石とビーズを使った、石包みネックレスの作り方・編み方。初心者でも簡単な「つゆ結び」デザインで、アクセサリーをハンドメイドしてみませんか?

天然石を包んで作るシンプルネックレス

こんにちは。天然石を使ったヘンプアクセサリーを作っているRabiyaです。

以前コラムでご紹介した石包みのストラップは、少し大きめの石を包む時に適した結び方でした。

そこで今回は、穴の空いていない小さめの石を包むのに適している結び方で、普段使いにも活躍してくれそうなシンプルなネックレスの作り方をご紹介します。

 


前回のコラムでご紹介した、「つゆ結び」の結び方で石を包んでみましょう。
つゆ結びのやり方については、以前のコラムをご参照くださいね。

 

用意するもの
  • 天然石 1個 ※今回はシトリン(黄水晶)を使っています
  • ビーズ 2個
  • ワックスコード 130cm × 4本
  • ライター(あれば。焼き止め用)

 

 

今回は、ヘンプひもではなく、ライターを使って焼き止めすることで糸端が綺麗に始末できる「ワックスコード」を使っていますが、もちろんヘンプひもで結んでいただいてもOKです。

石包みペンダントの作り方
1. ひも1本を半分に折り、残りのひもを写真のように通して結びます

 

2. ひもを引き締めます

写真のように結べます。

 

 

3. 同じ要領で、残り2本のひもも結びつけます 

 

4. 芯としていたひもの輪の部分に、ひもを通します

 

5. 通したひもと輪の部分を引き締めます

写真のような十字になります。

 

 

6. ここから、石を包むネット部分を「つゆ結び」で結びます

ペアになっていないほうのひもで結ぶことが、ポイントです。

 

 

● 1段目を結び終えたところ

 

7. 2段目は、先ほど「つゆ結び」したひものペアではなく、ひとつずらして結びます

 

8. 石のサイズに合うように、つゆ結びを結び進めます

この記事を書いたコラムニスト

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