嫌われるスマホの使い方は?携帯電話の常識マナー5選
携帯電話・スマホのマナー違反、していませんか?ビジネスシーンと、プライベートに分けて、イラッとされない携帯電話・スマホのマナーをご紹介します。
こんにちは、マナー講師のやまだ理沙です。
携帯やスマホは、もはや現代の私たちの生活の中で、欠かせない存在。
何でも調べることができて、たくさん情報が手に入る便利なツールですよね。
外出先から会社のメールをチェックする人もいるでしょう。
ですが、公私ともにスマホが急に普及した分、周りの人への配慮やマナーをわきまえていない人もよく見かけるようになりました。
日常的にビジネスでスマホを使っている場合は問題ありませんが、そうでない場合は、仕事中に携帯電話やスマホをデスクに出して業務をするのはあまり良くありません。
マナーモードにして鞄の中に入れておくのが、基本的なマナーです。
業務に関係のないものは、しまっておきましょう。
私用のメールチェックは、休憩時間に行います。
会議中にメールのチェックをする必要がある場合は、あらかじめ上司に伝えておいた方が良いでしょう。
会議中に黙って携帯を触っていたら、まるで仕事をさぼっているように見える場合もあります。
私用のスマホの充電は、家でやろう
基本的に、会社で携帯電話やスマホを充電するのは良くありません。
会社のものを仕事以外の用途で使うのは、社会人としてマナー違反です。
携帯やスマホを業務で使っている場合は充電が許可されている場合もありますが、私用の場合は、会社の電気を盗んでいることになりますので注意しましょう。
最近、どこででもあちこちで撮影している人をよく見かけます。
レストランで料理を撮影している人も多いですが、食事のときにスマホを触るのは、マナーが良い行為とはいえません。
食事を楽しんでいる人からしたら、フラッシュやシャッター音を不快に思う人もいます。
高級レストランなどでは撮影がNGなところもありますので、もし写真を撮りたい場合は、お店の人に一声かけて許可を得てから撮影するようにしましょう。
お店での撮影マナー
また、お店のもの(売っている商品)を勝手に無許可で撮影するのもいけません。
レストランでの撮影同様、写真を撮りたい場合は、お店の人に一声かけて許可を得るのがマナーです。
スマホを日常的に使っている若い世代にとっては「常識の範囲だろう」と思うようなことでも、スマホを使っていなかった世代の人たちからしたら、非常識だと映ることも多々あります。
世代でスマホに対する認識は大きく違うものだということを、心得ておきましょう。
お互いが気持ちよく過ごせるよう、心がけましょうね。
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