お正月太りリセット!胃腸と身体を引き締める、簡単ダイエットヨガポーズ9選 (2/2)
美宅玲子
両足を肩幅の2倍以上、大きく開いて立ちます。
息を吐きながら上体を骨盤から前に倒します。
内臓が逆さまになっていることを意識しながら、ゆっくりと深い呼吸を5回繰り返します。
息を吸いながら元に戻ります。
仰向けに寝転がり、両足を上に持ち上げます。
両手で床やお尻、腰を押しながら、両足を頭の向こう側へ持っていきます。
手は腰を支えたままか、余裕があれば床を押して支えておきましょう。
内臓が刺激をされ、ひっくり返っていることを意識しながら、ゆっくりと深い呼吸を5回繰り返します。
背骨を一つずつ床につけるようにしながら、ゆっくり床へ仰向けに戻ります。
「反射区」とは、刺激をすることで特定の内臓に働きかけるツボのこと。
消化に関する反射区の押し方をご紹介します。
足裏の親指下のふくらみ(母趾球)のすぐ下が、胃の消化を助けるツボです。
痛気持ちいい強さで、指の腹でじっくりと押しましょう。
足の土踏まずの部分が、腸の働きを正常にするツボです。
土踏まずを指の腹でじっくりと押し、特に痛気持ちよさを感じる部分や、しこりを感じる部分が柔らかくなるまでよくもみほぐします。
お腹(胃腸)を様々な方法で刺激し、もとの柔らかくてゆとりのある、流れのいい状態へと導いていきましょう。
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