積極的に婚活してるのに、どうして結婚できないの!?

それはあなたの「トンデモ」理想発言が原因かも…。

男性諸君からすると「で、出た！」と叫びたくなる、定番の理想高発言。

世の中の平均年収を把握していないのでしょうか？

平成26年度の国税庁「民間給与実態統計調査」によると、25～30歳の成人男性の平均年収は300万後半から400万程度。

50歳代でも、最も多くて600万程度となっており、いかに1千万プレーヤーが少ないかが分かるかと思います。

結婚相手の年収を平均以上に求める女性は、得てして専業主婦希望。

自分で稼いでいるから旦那様の年収はさほど気にしない、または同等程度でOKという女性ならまだしも、そうでない女性から発せられるこの発言は、初めから「働きたくないから養って」という精神が丸見え。

男性陣を極限まで萎えさせます。

旦那様を求めているというより、養ってくれる男性を求めているように思われてしまいますよ。

正社員になることすら難しい現代社会。

向上心のない男性を弾く意味合いもあるのかもしれませんが、「結婚相手が平社員じゃイヤ！」などと言っていては、いつまで経っても結婚など出来ません。

人間関係や時の運、会社の規模などで、能力が高くても昇進出来ないことも多くあります。

本人もそれに悩み、苦しんでいるかもしれません。

男性側からするとランク付けをされているようで、高い年収や有名企業勤めを求める女性同様、即対象から外れるようです。

ただし、遊び相手を求めている男性であれば、役職をひけらかして女性を釣るパターンもあります。

よく聞くのが「医者と結婚したい！」や「社長と結婚したい！」という、職業指名発言。

もはや職業と結婚するのかと言いたくなるほど。

もしも本当にその職業の人と結婚したいなら、相応の女性となるため品良く教育を受け、学歴や容姿を磨く必要があります。

ハイクラスの職業の男性は、連れて歩く女性のレベルもそれなりを求めますので、ただ容姿がいい、スタイルがいい、若いなどという武器だけでは足りません。

20代でお金を持っている男性は、多くは2代目・3代目の御曹司か、若き実業家。

この若き実業家、言い方を悪くすると「成金」の男性は、分かりやすくモデルのような女性を好む傾向にあります。

自分の武器が「若くて美人」であるなら、このような男性を狙うと良いでしょう。

ただし同様の女性が彼の周囲を取り囲んでいる率も高し。

結婚相手に望むこと。

自分に置き換えて考えてみて。

脱・婚期を逃す女♡