高品質でハイデザイン、そして低価格。ファッション界を常にリードし続けるユニクロ。そんな同社の「2013年春夏新作ボトムス発表会」が25日都内で行われ、人気スタイリストがおしゃれな着こなし方を披露した。


同日からスタートするユニクロ2013年春夏シーズンの第一弾キャンペーンは、ボトムス。「ラクな私が、いちばんカッコいい」をテーマに、シルエットや見た目のデザインはもちろんのこと、はき心地の良さにも重点を置く。

女性の定番ボトムスである「レギンスパンツ(ニット、プリント、デニム)」は約40色柄で展開し、伸長率40%回復率90%を誇る素材が特徴的な「ウルトラストレッチジーンズ」は定番のインディゴカラーに加え、ヴィヴィットな新色で登場。

さらに女性のレギンスパンツの発想から生まれた「メンズレギンスジーンズ」が新登場。独自に開発したストレッチ性の高い素材使用のジーンズで全17色を用意し、メンズファッションの可能性をさらに広げる。

今回の新作は「自然体で無理をしない、自分らしさを表現したいというスタイルに変化している顧客のニーズ」に合わせたもので「はきやすい、気持ちよく、動きやすい。でもカッコいい一枚」を目指しているという。

この日の発表会では、女性ファッション誌「CanCan」で人気モデルの押切もえ、蛯原友里などのスタイリングも手掛けた人気スタイリスト亀恭子氏が登場し、新作ボトムスを使用した用途別コーディネイト方法を披露した。

通勤ファッションの新たなトレンドになりそうなのが、アニマル柄のレギンス。亀氏は「アニマル柄は通勤に適さないと思うけれど、今回のレギンスはモノトーン色。上半身を襟付のファッションにすれば、通勤にもいけるはず」とユニクロ新商品の魅力を語る。


またWウルトラストレッチカラージーンズに、グリーンのトップスとカーキー色のGジャンをチョイスして、デートに最適な甘可愛いカジュアルスタイルも演出。「発色のいい鮮やかなピンク色のボトムスにカーキー色のGジャンをプラスして、引き締める効果も狙いました」とおしゃれポイントを明かす。

注目の新作であるメンズレギンスジーンズでは、チェック柄とデニム柄をチョイス。チェック柄は休日におススメのレギンスだそうで、亀氏は「チェック柄の中にさりげなくイエローのラインが入っているので、インナーを黄色にして統一感を出すと、おしゃれに気を使っている男子だと思ってもらえるはず」と女性ならではの繊細な視点からスタイリングする。


おしゃれなデニム柄は、カッコいいパパをイメージしたコーディネイト。デニムは基本的に何でもマッチングすることから、今回はピンクのシャツを選択し「男子のピンクは春先をイメージしたものです。リラックス感あるピンクのシャツにネクタイで遊び心を出すのもいいかも」と大胆なスタイルを提案した。

これらコーディネイトをモデルが実際に着用し、壇上に登場。デザイン性もさることながら、はき心地の良さが伝わって来た。脚線美がより強調され、女子にとっても男子にとってもマストアイテムになるのは間違いなさそうだ。

お問い合わせ:ユニクロ tel.0120-090-296(9:00~17:00、年中無休)
公式サイト

(ウーマンエキサイト編集部)

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