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  • 冷え、乾燥…女性の悩みを解決! お部屋あったかエアコン「うるさら7」の驚きの秘話とは?

2月に入り、更に寒さが厳しくなってきた。こんなときこそ、部屋では暖かく快適に過ごしたい。エアコンやヒーターやこたつ、暖房器具はいろいろあるけれど、いったいどんなものを使うのがいいのだろう。

例えば床暖房や電気カーペットでは立って動きながら家事などをしていると身体は暖かくなりにくいし、逆にこたつでは出るのがイヤになってしまい動かなくなってしまう。ヒーターで部屋全体を暖めるには時間がかかるし、ストーブを使うのは何かと心配。

そしてどうしても暖房器具で気になってしまうのが乾燥、そして電気代だ。このように、冬を快適に過ごすための暖房器具を選ぶときには頭を悩ませることが多い。

そんな問題をクリアしたのがエアコンだ。その中でも、今年度の省エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞し、業界トップの省エネ性と女性ならではの視点を活かして開発されたエアコン「うるさら7」なら、女性にとても優しいから安心して使えると注目されている。

この「うるさら7」の開発に携わったダイキン工業株式会社の商品開発部、村井由佳さんにお話をお伺いしたところ、エアコン開発にかける熱い想いと、「うるさら7」への強い自信を語ってくれた。

■寒さ、乾燥…女性ならではの視点を取り入れる
「女性は足元が寒いということに敏感なんです。やっぱり乾燥を気にする方も多いですし。主婦の方だと、電気代を気にしてリビングに一人でいるときには部屋全体を暖めるのを我慢されることもありますね」と、女性ユーザーのそれまでのエアコンに対する物足りなさを加味し、開発にあたっては取り入れたという村井さん。

「うるさら7」は、それらの問題をきちんと解決してくれている。例えば、エアコンの風が直接体に当たるのを不快に感じる人は多い。その点については、自然の風を研究している専門家の分析を利用して、ランダムに風が吹く「自然の風」を搭載し、長時間当たっても気持ちのいい風を実現した。

また、暖房を使うときに女性が一番気にするのはやはり乾燥。そのためダイキンのエアコンは業界で唯一エアコンでの加湿が可能で、しかも「無給水加湿」というから驚き。加湿してくれれば、寝ている間に使っても乾燥が気にならず肌にも優しい。

さらに「(部屋を加湿して)湿度が適度にあれば暖かく感じるので、その分、設定温度を下げられますよね」とのこと。つまり電気代の節約につながって、お財布にも優しいのだ。

■快適さと省エネを実現した「サーキュレーション気流」
「うるさら7」最大のポイントと言っていいのが「サーキュレーション気流」。従来のエアコンでは暖かい空気が上に溜まりやすく足元は冷えやすいという悩みを持つ方も多いが「風の向きを変えられる『サーキュレーションフラップ』という羽根によって天井側に風を送り込み、上にたまっている暖かい空気をかき混ぜて、広い部屋でも全体に暖かい空気が届くようにできるんです」と言う村井さんからはこの機能についての自信が感じられた。

「サーキュレーション気流」で部屋の温度ムラをなくすことは、快適さにもつながるのはもちろん、無駄に温度設定を上げなくてもよくなるので省エネにも役立つ。快適に過ごしつつも、お財布の紐はしっかり締めたいという女性のことを、本当によく考えられている。


これほどの商品を作り上げるまでには、一般家庭のリビングや、快適だと定評のある某高級ホテルの部屋を徹底して調査し、エアコンの問題や快適な空間を研究してきたという。そして、工場が一体となって、「今までにない商品を作りたいんだという目標を共有したので、皆がまとまって取り組むことができた」という。その結果、ダイキンエアコンの最高傑作とも言える「うるさら7」は完成した。

この完成度の高さに、既にユーザーの方からは喜びの声が届いているという。「今までのエアコン暖房に対して思っていたよりも暖かい」、「風が足元まで来ている気がする」、「(設定温度は下げているのに)部屋から出て行きたくないほどの暖かさだ」との声があったとか。

これには、村井さんも「驚きでした。実感として出てきた感想なので、とても嬉しいご意見でした」と笑顔だった。

エアコンで暖房しても寒いと思っている人は多いかもしれないが、実は部屋全体を暖めるにはやはりエアコンがいいと、村井さんも強く勧める。「もの作りって、ライバル商品との数字の競争は避けて通れないところですが、価値として、『あれは●●ができるエアコンだよ』って言われるような良さをずっと考えていきたいですね」という。村井さんのユーザーを想う言葉を聞いて、「うるさら7」への期待がさらに高まった。

寒さ、乾燥、省エネと、女性の悩みが解決されている「うるさら7」で、残りの冬を快適に過ごしてみては?

うるさら7
公式サイト

(ウーマンエキサイト編集部)

この記事を書いたコラムニスト

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