梅雨も明けた途端、猛暑とゲリラ豪雨が襲来!・・・と思いきや、冷夏を思わせるような肌寒い夜続き。
みなさん、体調管理は万全でしょうか?
そして、サマーセールは既に一通り攻め終えましたでしょうか??

今回は、夏だからこそ履きたいブーティーにクローズアップします!
来週に迫るサマーセール最終プライスダウンに備え、「今年の夏クツを、あともう一足!」の気持ちで要チェック!!

 


■夏のために生まれた「ブーティーサンダル」

いわゆる「ブーサン」は、ブーティーが爆発的に流行った翌シーズンのSSに人気沸騰。
古代ギリシャを思わせるグラディエータータイプのブーティーサンダルと、ダンガリーシャツにコットンスカート、カゴバッグに麦わら帽子。

街中の女子たちがこぞって着こなしていたのは記憶に新しいですね。
異素材MIXや、パンチングレザーなどが今年は特に注目。

 


■春先から秋口まで幅広く使えるオープントゥ

つま先が見えるだけでぐっと春夏らしくなります。
素材も重たさを感じなければ何でもアリ!
ベージュやキャメルのトーンの明るいレザーやスェードがオススメです。
ペディキュアのカラーやつま先のケアもお忘れなく!

 


■パーティーシーンにもオススメなシースルー

 

ドレッシーさ満載のブーティーは、1足はマスト。
結婚式での靴マナーも、現在はだいぶゆるくなってきましたが、あくまでブーツの仲間なので披露宴での着用はNGですので、ご注意を。
二次会やカジュアルウエディング、パーティーなどで周りに差をつけてみましょう。

 


■ソールで夏らしさを演出する、サマーマテリアルウエッジ

ジュートやコルクなど、夏素材で足元を軽くしましょう。
シンプルに飽きた方は、ソール部分にリネンなど異素材を縫い込んだ派手なタイプがオススメ。
マキシドレスに合わせて、リゾートシーンや夏イベントに。
足元の視線は独り占めしましょ。

 


■今季の注目株、トランスペアレント

夏ブーティーのニューフェイス!
ジュート素材とは一味違った、クリアで涼し気な足元を演出できます。
ただ、通気性は一切ないのでムレとの戦いは必須覚悟で…
ヒールにも用いられているので、お好みのディティールで選んでみても〇!


■夏こそ挑戦したい、ホワイトカラー

汚れやすく懸念されがちなホワイトですが、だからこそ夏に履きこなしたい!
私も今シーズン最も注目するカラーです!!
購入時には、汚れ防止に防水スプレーを念入りに。
ホワイト地にスタッズなどが施されているタイプも足元を上品に格上げします。
カラフルソックスなどをあわせれば一瞬にしてカジュアルダウンも狙えます。


数年前にビッグトレンドとして生まれたブーティーは、今や女性のシューズスタイルを象徴する定番アイテムとなりました。
足首を安定させることで疲れにくく、バリエーション広いラストのカッティング やラインが開発され、美脚シューズとして年代問わず、女性たちから愛されています。
いわゆるブーツとしてカテゴライズされているアイテムなので、「蒸れる」「厚ぼったい」イメージから春夏のファッションシーンでは懸念点がありましたが、今はこのように夏仕様に様々なデザインが登場しています。


今買い時のフラットシューズやサンダルに比べて、価格帯もチョットお高め…
ですが、こんな時期だからこそ、安くお得に賢くGETが鉄則。
早速ワードローブに追加してみては?!

 

画像参考サイト:polyvore

この記事を書いたコラムニスト

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