脈ありサインの正しい伝え方!出会いを2回目へ繋げるコツ (1/2)

合コンや婚活パーティーで意中の男性と出会っても、2回目のデートや次に繋がらない。脈ありサインを伝えるコミュニケーション術と、会話の方法などをご紹介します。

執筆者: 平島裕希

 

 

はじめに

出会いの場に行っているし、出会っていないわけではない。

なのに、何故か次へつなげられない…。

 

今回はそんな方へ、次へ繋ぎやすくなるコツをご紹介します。

 

 

 

表情は歯を食いしばってでも「笑顔」!

何はなくとも笑顔にしてください。

これだけで8割は成功したようなものです。


絶世の美男美女でも、笑っていない表情は「怖そう」「冷たそう」と思われがちです。
逆に愛嬌があるだけで、親しみやすさ、爽やかさは格段にアップします。

 

「わかってるけどできない」

上記のような方は、歯を食いしばってみても良いでしょう。
要は笑って見えれば良いのですから。

 

完璧な笑顔が「できる」ことより、笑顔に「する」ことが大事!

 



一人でしかできない趣味は「好きなこと(もの)」に言い変える

出会いの場で趣味を伝えることは、自分を分かって貰う事でもありますが、話のきっかけづくりでもあります。


面接ではないので、カッチリとした正解で答える必要はまったくありません。
むしろ「面白い人だな」「話題を広げやすそうだな」と思ってもらわなければ、「話が広がらなくてキツイ」という印象の方が大きくなってしまいます。

話を盛り上げにくい趣味の代表格

それは、「読書」「温泉」「バックパッカー(一人旅)」です。

 

 

お気づきでしょうか?

どれも実際体験しないと楽しくなく、一人でしかできない行為です。

一人旅に至っては、もはや「一人にしてくれ」と言われている気さえしますよね。


言い出した本人が、読んだ本の内容や体験談を面白おかしく話す自信がある場合は、強みですし、「どんな本(温泉・国)が好きなんですか?」など当たり障りない質問を2・3個投げかけるのに不自由しませんが、話を盛り上げようとすると少々困難です。

 

社交辞令は言ってくれるだろうけれど…

大抵「今度読んでみます!貸してください」「一緒に行きましょう」「またお話聞かせてください」で話は終わりますが、実現率は圧倒的に低いでしょう。

そんなことにならないように、「好きなこと(もの)」に言い換えるか、より詳しく絡みやすいネタを提供しておくと、ぐっと話しやすくなりますし、趣味に対して絡まなくても相手に印象を残すことができます。

「推理小説が大好きなので、今事件が起きてもコナン君並みに暴けます!」

一人で黙々と本を読んでいるイメージを消して、突っ込みやすくしても良いですね。

 

「一人でも行けてしまう程、ハワイが大好きです!」

一人であることよりハワイが好きを強調する言い方にしたりしましょう。

 

誘う時はわざわざ予定を空けた風で!
断りたくなる誘い方に注意
  • 「金曜日の夜、予定が空いてしまったのですがご飯でもどうですか?」
  • 「火曜日の夜なら空いているんですが、お茶しませんか?」

 

上記の誘い方は、つい断りたくなってしまう要素が満載。

誘ってくれた方に好意があるなら「いいですね!」となりますが、それほどでもない場合や、これから仲良くなっていこうという時は、ご注意を。

 
 コラムニスト情報
平島裕希
性別:女性  |  

可愛い物・甘い物・ファッション・ディズニー・ガールズトークが大好き+゚*。:゚+(人*´∀`)+゚:。*゚+.
お肉中心の食生活ですが、美容の研究のために、オーガニック料理ソムリエの資格を取りました。
元百貨店店員・営業職のスキルを活かして、エレガントな所作やコミュニケーションについても執筆してます。