新月や満月など、月の満ち欠けは女性の身体に様々な影響を与えています。スキンケアやムーンダイエットなど、「月美容」で綺麗になる方法をご紹介します。
月の満ち欠けは、古来より人間社会に大きな影響を与えています。
満月の日は出産・事故・事件が多いなどとよく言われていますが、月は女性の身体にも影響を及ぼすことをご存じでしょうか?
「月経」の名称や、助産院によく置かれているムーンカレンダーなど、月と女性の関係は切っても切れない仲なのです。
今回は、月の満ち欠けを利用した「月美容」をご紹介します。
ここから満月に近づいていく「新月」は、リセットとスタートの象徴。
浄化作用を働かせてくれるデトックス美容法が、いつもより効果を発揮する時期。
半身浴やバスソルトでのボディケアなどを、積極的に行ってみましょう。
また、いらないものを捨てたり、掃除をして部屋を綺麗にするなど、清めの概念を生活に取り入れるのもおすすめです。
新月の翌日から満月へと近づく「上弦の月」時期は、何事も吸収しやすい頃合いです。
何かを学んだり、勉学に励むにはおすすめの時期ですので、美容の知識を身につけるにはうってつけ。
また、パックや美容に良い食材を取り入れるのも良いですね。
身体が栄養をぐんぐん吸い込んでくれるでしょう。
ただし、食欲も増大するため、ダイエットには不向きの時期でもあります。
満月は、吸収パワーがMAXになり、美容のスペシャルケアを行うには最も適した時期です。
エステや温泉などに行くなら、満月の日がお勧めでしょう。
メンタル面が多少揺らぐタイミングでもあるので、あれこれ多くを行わず、1点集中型でゆったりとリラックスすると良いでしょう。
いつもより豪勢な食事を食べたり、自分へのご褒美DAYとして活用して下さいね。
満月の翌日から新月に欠けていく「下弦の月」は、吸収率アップの上弦の月とは正反対に、「出す」時期です。
便秘解消に努めたり、朝のドリンクを白湯にして毒素を排出したり。
マッサージやストレッチをして疲労を取り除くのも良いですね。
毛穴の汚れ、ヘッドスパなど、身体の汚れを落としていきましょう。
肌に良いものを与えるというより、肌に負担の掛かることを止めたり、取り除いていきたい時期です。
月からの影響を知ることで、今までなんとなく感じていた身体の変化をさらに実感できたのではないでしょうか?
月の満ち欠けは、月齢カレンダーや月周期アプリなどで知ることが出来るので、1か月、ムーンビューティーの効果を試してみてはいかがでしょうか。
|
|
関連コラム
|
|