レトロでヴィンテージ感漂う、ボタニカル柄の意味とは?「BOTANIST(ボタニスト) 」シャンプー、ボタニカルネイルやファッションコーデは2017春夏もトレンド入りすること間違いなし。
トレンドに敏感な女性であれば既に取り入れている人も多い、ボタニカル柄。
お洋服だけでなく、靴や小物、ネイル、そしてインテリアファブリックにも使われています。
「ボタニカル(botanical)」とは、植物の、植物学的な、などの意味で使われます。
「ボタニカル柄」というと、主に植物のモチーフを使ったデザインを意味しており、花柄だけでなく木の実や茎、蔓、蔦、葉、枝など、より落ち着いたヴィンテージ感溢れる見た目が特徴です。
外国のお人形さんが着ているようなヴィンテージレトロ感を演出したり、花柄より落ち着いたものを着たい時に、ぜひ取り入れたいトレンドファブリックの1つですね。
spring-summerコレクションに登場するハイブランドのファッションや、アパレルメーカーの新商品アイテムから推測するに、どうやら今年の春夏ボタニカルには、以下のポイントが新たに加わると予想できそう。
☑ 特に「レトロさ」を加え、70〜80年代風にしたもの
☑ 刺繍などハンドメイド感を加えたもの
☑ 淡い色味だけではなく、濃い色味も加えた絵画調のもの
大人女子からガーリー女子まで、それぞれに似合うボタニカルを取り入れてみませんか?
ヴィンテージ感漂うデザインのワンピースも、注目トレンドの一つ。
ここ近年はレトロがキーワードでもありましたので、色や柄だけでなくデザインでも取り入れてみたいですね。
落ち着いた色味に、デコルテをきれいに見せてくれるカシュクールデザイン。
サイドのスリットが足長効果をサポート。秋も活躍しそうな色合いです。
マキシ丈の贅沢な着丈に、たっぷりとしたフレア袖、ボトム部分は広がり過ぎないボリュームシルエット。
ただの花柄ではなく、茎や葉も取り入れた「植物柄」がボタニカル。
初心者さんは、緑を主張しないボタニカルフラワーからチャレンジしてみて。
完売連続の花柄インド刺繍ワンピース。柔らかいガーゼのような素材です。
フロントを開けて羽織としても着用いただけます。
今年はアフリカンな柄にも注目が集まっていることから、ペイズリー柄と組み合わせたボタニカルなど、少しエスニックなニュアンスを取り入れてみてもいいですね。
花柄だと派手過ぎるという方は、ぜひこういったシックなボタニカル柄をチョイスしてみてくださいね。
さらりと着るだけで旬のレトロな雰囲気を醸し出してくれる。ベルトでウエストマークもおすすめ。
普段からリゾートにまで着まわしていただけるアイテム。ベルトは取り外し可能。
半袖や長袖インナーをINして、パンツを重ねたスタイルもお勧め。
チューリップやユリなど、大きめの花を取り入れることで、かなりオトナ度はアップします。
派手過ぎるかな?と気になるなら、カーディガンなどを羽織ってボタニカル柄の面積を少なめにしてみて。
さらさらした生地感で、夏に1枚でさらっと着こなしたいアイテム。
柔らかく軽い生地感は、夏でも黒を涼しく見せる。
ヒラヒラのフリルスリーブやバックリボン、フレアなボトムラインで、可愛らしさをアピール。
冬にゴブラン織りが流行ったように、ボタニカルにも油絵具やクレヨンで描いたような絵画調のものがニュートレンド入り。
夏なら刺繍や水彩画調で涼しく着こなしたい。
回るとくるくるひらひらと広がりが綺麗なワンピース。
シフォンで軽やかに揺れてたっぷりと広がるフレアシルエットのスカートタイプ。
今年はフェミニン寄りというより、むしろ大人っぽく着回せる要素もプラスされたようですね。
手持ちのお洋服と合わせやすいタイプをチョイスしてみてくださいね。
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