理学療法士推薦!座りながら出来る太もも痩せ方法3つ (2/2)
西村 猛
なお、今回は、テニスボールを使う方法をご紹介していますが、手元にテニスボールがない場合は、タオルを折りたたんだものなど、他のもので代用できます。
最後のステップは、テニスボールを膝の間で保持するだけではなく、ボールを両膝で押し付けるように、左右均等に力を入れます。
力を入たまま5秒程度保持し、その後力を抜きます。
これを20回繰り返します。
いずれの運動を行う場合でも、膝を揃えた足を置いた時、左右対称になるように心がけてください。
膝を揃えていても、足部の置く位置がどちらかに偏っている(脛が斜めになっている)と左右均等に力を入れることができず、アンバランスな筋トレになってしまいますので、注意が必要です。
太ももの内側にある内転筋を鍛えることで、太ももはスッキリ引き締まって見えるようになります。
また、内転筋を鍛えることで、太ももがスッキリするという効果があるだけでなく、歩行や立ち座りの時、階段の上り下りの時などに骨盤をしっかりと固定させ、安定した動作ができることにもつながります。
椅子に座ったまま簡単に取り組める運動で、ぜひ内転筋を鍛えてくださいね。
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