可愛いお菓子で「ひな祭りパーティー」を!大人の女性・男性も雛祭りを楽しむ方法
ひなまつりパーティーの時短テクや、お菓子の盛りつけ方、小物雑貨など、忙しいOLや主婦も出来る「ひな祭り」の楽しみ方をご紹介します。
こんにちは、「季節の和菓子と楽しむ日本茶サロン」主宰・日本茶アドバイザーの柳澤ゆり子です。
雛祭りと言えば何を想像されますか?
雛人形?それよりも雛あられや菱餅でしょうか?
最近は食育と並んで行事食も注目されていますので、四季のある日本に生まれ生活する楽しさを、若い世代・お子さん達にも伝え残していきたいですし、自分たちも気分だけでも行事を楽しむ心の余裕が欲しいですね。
さて今回は、「雛祭り」を気軽に楽しむ方法をご提案させて頂きたいと思います。
春らしい可愛らしい色の干菓子を色々並べ、美味しいお気に入りのお茶を淹れ、家族や仲間で集まってのプチ女子会はいかがでしょうか。
立ったり座ったりをあまりしなくてよいように、お茶も数種類・茶器も数種類用意しておくと便利です。
干菓子は手でつまめるので、お皿も汚れません。
ちらし寿司を用意する場合も、使い捨ての容器に詰めてしまえば良いでしょう。
食器やテーブルクロスは春らしい色をチョイスし、春のお花を一輪で良いので飾りましょう。
ちょっとしたアフタヌーンティー気分が楽しめます。
学校行事も多い、お仕事も忙しいこの時期。
ちらし寿司を作ったり、はまぐりのお吸い物を用意するなんてなかなか難しいものです。
時間が無くて雛あられすら買う時間が取れなかった…忙しいOLさん・ママさんだったら経験ありますよね。
そんな時のご提案です。
日持ちのする干菓子を購入しておく
雛祭り用に販売されるお菓子でなくとも、春らしいお菓子を見つけておきましょう。
生菓子と違って干菓子なら日持ちするので、早めに準備することも可能です。
お昼のランチョンマットだけでもOK。
和雑貨を扱うお店などで簡単に購入できます。
デザート用の透明な器に詰めるだけなら、簡単で可愛らしく出来ます。
ピンク・白・緑色の3色ご飯を作り、菱餅風にすると楽しいですね。
お雛様を出すのが大変!という方には、マグカップなどを芯にして包むだけの、風呂敷で作るお雛様はいかがでしょうか。
風呂敷屋さんのHPなどを見ると、色々な作り方が掲載されています。
取り入れられるポイントを一点取り入れて、気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか?
「今年もお雛様を出さなかったわ」ではなく「雰囲気だけでも楽しんだわ」と言う方が、一人でも増えたら嬉しいですね。
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