レースのランジェリーキャミソールやビスチェのお洋服。下着っぽくならない着方・コーディネートの方法を解説!春のおフェロファッションの参考にして下さいね。

下着っぽくなり過ぎない、ランジェリールックの着こなし方

レースやトランスペアレントの生地を使った、ランジェリールックがランウェイで多く見られた今季、日本で街を歩くのは難しいのでは?との声をよく耳にします.

 

しかし、着こなしは意外と簡単なのです。


下着っぽくなり過ぎない、ランジェリールックの着こなし方をご紹介します。

 

maaaako94 by Beauty Latte

 

失敗しないコツ1 羽織るものを先に準備しよう

ランジェリーは、ただでさえ色気が出過ぎるアイテム。

 

Tシャツの上からビスチェなど、ランジェリーを前面に押し出すコーディネートは、ちぐはぐになりやすいので、上級者かキャラクターが確立している方以外にはお勧めしません。

 

羽織りもの、最強!

ランジェリー系アイテムの上に何かを羽織ると、自然になります。

まずはランジェリー系アイテムを買いに出る前に、クローゼットをチェックしてみましょう。

次のアイテムが見つかったあなたは、ラッキーです。

 

  • 黒いジャケット
  • パステルカラーのパーカーやカーディガン
  • ニュートラルカラーのコーディガン

 

これらのアイテムは、ランジェリールックに合わせやすく、また一気にランジェリーっぽさを和らげてくれるアイテム。

ですので、このアイテムに合わせる前提でお店に行くと、店頭で「このワンピースに何を合わせよう?」と悩まずに済みます。

 

黒いジャケットでもOK!

逆にそんなの持ってないという方は、黒いジャケットを合わせて買ってみてはいかがでしょうか?

他のコーディネートでも使い回せるので、一石二鳥です。

 

モテコーデを意識するなら。

またモテを狙いたい方にお勧めの付け合せアイテムはこちら。

 

  • モヘアのニット(レース生地のタイトスカートなどと相性抜群!)
  • 明るい色のファーのアイテム(ストールでもベストでも、気温によってはコートでも)
  • ストッキングとハイヒール

 

ふわふわで手触りが気持ちよさそうなものを合わせると、女性らしさがぐっと増します。

 

TOSHIYA HAGIWARA/vicca 南青山

 

さらに、女性しか身に着けないアイテムのストッキングとハイヒールを足せば完璧です。

 

カジュアルアイテムは危険!

逆にカジュアルっぽさを出そうと、ソックスとスニーカーを合わせるのは少々危険です。

「ハズシ」アイテムとしても、ムードが外れすぎて合わせにくいので、慣れていない方には、あまりお勧めしません。

 

 

失敗しないコツ2 素材でランジェリーっぽさを出す

ワンピース、ブラウス、スカート、セットアップ。

どのアイテムを買うにしろ、大事なのはランジェリーそのものでないことです。

 

透けない素材+レースがおすすめ。

シルクやサテンも素敵ですし、今年はレースやトランスペアレントが流行っているので、ブラのデザインなどでよくあるように、透けない素材の上からレースを被せたものなどもおすすめです。

 

シルクやサテンほどフォーマル感がないので、羽織り物と合わせやすいのもお勧めの理由。

 

flower_kiki_by Beauty Latte

 

優しいピンク系がGOOD

中でも、今年はページュピンクやコーラルピンクなどの柔らかいピンクが充実しているので、日本人の肌に合わせやすい流行色になっています。

 

 

お洒落さんにはベージュや黒も。

また、ピンク以外では、ベージュや黒にも注目。

ベージュは落ち着いた大人っぽさが、黒はシックな色気が出やすくなるので、なりたい女性像に合わせて選んでみるのも楽しいですね。

 

 

失敗しないコツ3 インナーでコーデの幅を広げる

折角買っても、一点でインパクトが比較的あるので、着回しにくいのがランジェリールック。

マンネリ解消にお勧めなのは、トランスペアレントのワンピースとスリップの組み合わせ。


透ける素材のワンピースの場合、インナーのスリップが付いていたりしますよね。

もちろん、そのままの組み合わせも素敵ですし、スリップを変えるだけで、かなり印象を変えることが出来るので、色々試してみるのも良いですね。

この記事を書いたコラムニスト

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